サッカー

2020年12月16日

先日、発表された欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の組み合わせ。

我がレアル・マドリードはアタランタが相手ということで、ホッとするのが半分、今季もここで敗退するのだろうかという不安半分な今日この頃。

私なりの予想を簡単に記します。

右側がグループステージ首位通過で、第2戦をホームで戦うアドバンテージがあります。


×ボルシア・メンヒェングラートバッハvsマンチェスター・シティ〇
×ラツィオvsバイエルン〇
〇アトレティコvsチェルシー×
〇ライプツィヒvsリバプール×
×ポルトvsユベントス〇
×バルセロナvsパリ・サンジェルマン〇
〇セビージャvsドルトムント×
×アタランタvsレアル・マドリード〇


バイエルンは世界一嫌いなクラブですが、まさかここでラツィオ相手に不覚を取るとはとても思えない。

不覚を取るといえば、リバプールがライプツィヒに不覚を取ると見ます。理由は特にありません。リバプールは好きなクラブだしクロップも好きなので勝ち上がってほしいですが、昨季、今季とブンデスリーガのチームは何かやりそうな気配がプンプンします。

普通ならいくら宿敵とはいえ、バルサがこのラウンドで敗退するとは予想しないんですが、今季だけはね。パリ・サンジェルマンはバイエルンの次に嫌いなクラブだし、パリが勝ち上がるくらいなバルサに残ってほしいけど、でもやっぱり今季はもう別のチーム。昨季までに大逆転負けや2-8の惨敗など負け癖がついてしまったし、また世界を魅了する日が来るのはずっと先のことかと。

そんなことを言っているマドリディスタの私は当然ながらアタランタ相手に勝ち残ると予想しますが、どうなるか。このところいい試合が続いていますが、まだまだ盤石とはいいがたいし、マルセロはともかくイスコを放出するのはいいとして、どういう選手を獲れるのかにもよるのかな、と。

コロナ禍で世界的に財政難のクラブばかりであまり移籍市場も活発化しない気もするし、世界はいったいどうなってしまうのでしょうか。






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2020年10月03日

コロナ禍によりいつもよりかなり遅くに行われたヨーロッパ・チャンピオンズリーグ、グループリーグ抽選会。

目を引くような「死の組」はないようですが、なかなか面白そうな組もあったり、見ものですね。

以下は私の予想です。


グループA
①バイエルン
②アトレティコ

×ザルツブルク
×ロコモティフ・モスクワ

これ以外の予想をする人の意見を聞いてみたいほど。この組は一番面白くない。


グループB
①レアル・マドリード
②ボルシア・メンヒェングラートバッハ

×シャフタール・ドネツク
×インテル

いくら我がレアル・マドリードが今季はまったくいいところがないとはいっても、この組み合わせで首位通過を予想できなければファンをやめたほうがいいと思い。
2位争いは熾烈だと思いますが、ボルシアMGが昨季か一昨季あたりから面白いチームのようなのでこの予想。レアルはドイツのクラブに弱いので足元をすくわれなければいいのですがね。第2戦のアウェー戦が鍵かと。


グループC
①マンチェスター・シティ
②ポルト

×オリンピアコス
×マルセイユ

この組が一番面白そう。首位はシティで決まりでしょうけど、2位はどうなるかわからない。中島翔哉が好きなのでポルトを挙げておきます。
熾烈すぎる2位争いに巻き込まれてシティが敗退に追い込まれると心底うれしいんですけどね。もともと好きじゃないクラブのうえに昨季はシティに敗退に追い込まれたのでね。よけいにね。


グループD
①リバプール
②アヤックス

×アタランタ
×ミッティラン

まぁ予想はこんな感じですが、ミッティランというチームの名前の響きが気になる。あのフランス大統領だった「ミッテラン」に似てるじゃないですか。というか綴りは同じなんですかね? いまの若い人はミッテランなんて知らないでしょうけど。


グループE
①セビージャ
②チェルシー

×クラスノダール
×レンヌ

ここは予想が難しい。いや、突破するのは決まってるも同然ですが、どちらが首位か。別にスペインびいきというわけではなく、何となくの勘で。


グループF
①ドルトムント
②ラツィオ

×ゼニト
×クラブ・ブルッヘ

ここも2位予想が難しい。個人的にはグラルディオラ・バルサを鮮やかなカウンター2発で破ったことのあるゼニトを応援したい気持ちがあるんですが、ラツィオのほうが元気いい予感。


グループG
①ユベントス
②バルセロナ

×ディナモ・キエフ
×フェレンツヴァーロシュ

聞いたことのないクラブがひとつありますが、何といっても話題はCR7とメッシが同組に入ったことでしょう。2年半ぶりに競演が見られます。
バルサはそのメッシの退団寸前騒動でチーム崩壊かと期待したのにリーグ戦ここまでの2試合はめっぽう強いらしい。試合見てないからアレだけど、かなり意外。しかしそのほうがリーガが引き締まってよろしいかと。しかしメッシに依存したくてもそのメッシがチームへの忠誠心を失っている状態ではユーベの後塵を拝すると見るのが妥当でしょう。それにバルサが2位通過してくれたら少なくとも決勝トーナメント1回戦でユーベと当たらずにすむし。


グループH
①パリ・サンジェルマン
②ライプツィヒ

×マンチェスター・ユナイテッド
×イスタンブール・バシャクシェヒル

また聞いたことのないクラブが出てきましたが、ここも結構面白そうですね。パリが優位なのは確かにそうでしょうが、団子状態になる可能性もある予感。予想は上記のとおりですが、あくまでも願望はパリの敗退。ユナイテッド頑張って!


レアルは初戦がホームでシャフタール・ドネツクと、第2戦がアウェーでボルシア・メンヒェングラートバッハと。ここまでで勝ち点4取れればいいんじゃないでしょうか。続くインテルとの連戦でも勝ち点4取れたらよろしい。

チーム状態がよくないのであまり無理に勝ちに行って負けてしまうのが怖い。

何か去年と同じようなことを言ってる気も……?


THE REAL MADRID WAY レアル・マドリードの流儀
スティーヴン・G・マンディス
東邦出版
2018-05-17







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2020年08月08日

昨日は気が高ぶって眠れずやっと眠れたかと思ったらすぐアラームが鳴る。

浅い眠りだったのですぐ起きれたものの、最近極度の睡眠不足のためあまり集中できなかった約半年ぶりの欧州チャンピオンズリーグ。

第1戦、ホームで逆転負けを喫した我がレアル・マドリードは、コロナ禍の影響で3か月中断した国内リーグを破竹の10連勝で逆転優勝を飾り、意気揚々とマンチェスターに乗り込みました。ただし、主将セルヒオ・ラモスは出場停止。


バランを責めたい人はお好きにどうぞ
varane

そのセルヒオ・ラモスの不在が響いたとか何とか言われています。そりゃま、バランのあれはないわな。1点ならまだしも2点目も彼のミス。

でも彼を戦犯扱いすることに私は興味がありません。それより、シティにあれだけ前線からプレスを掛けられただけでビルドアップがまったくできなくなるのはチーム全体の問題じゃないかと。

ミスをした選手を責めるだけなら猿でもできる。だいたいバラン自身が「自分のせいで負けた」と言っているのだからそれ以上責めるのは酷というもの。バランのおかげで勝てた試合だっていままでたくさんあったわけだし、もういいのでは? ジダンも何も言わなかったというし。おそらくチームメイトも。たぶん。

ベンゼマの最初の枠内シュートが決まっていたら……とは思うけれど、そのちょっと後には見事にヘディングシュートを決めてくれたし、やはり今季のレアルはベンゼマが文句なしにMVPですね。

もともとホームで負けてたわけだから可能性は低いと思っていたし、それほどショックではありません。

それより気になったのは、ラ・リーガ全体が低調になっていることと、3年前にリーガとCLの2冠を達成したときとのチーム状況というかコロナを含めた周りの状況の違いのほうが気になりました。


バルサ失速のおかげ
レアルが優勝できたのはやっぱりバルサが失速してくれたおかげですよね。今日の試合、あれが本当にスペインで優勝したチームなのかと思うほど相手の術中にはめられていました。

今季のラ・リーガは、アトレティコも引き分けが多く最近よく言われる「3強」という状況じゃなかったし、3連覇を狙っていたバルサはメッシ依存症がより深刻になってしまい、かつての華麗なサッカーは鳴りをひそめてしまいました。

それに、今季のレアルは中断前はかなり不安定なチームでした。クラシコで勝ったと思ったら次のベティス戦で簡単に負けてしまうし、そこで中断が入ったので助かりました。

再開後、10連勝したとはいってもVARに勝たせてもらったも同然の試合もあったし、コロナによる中断が大きく影響しました。ベンチ入りメンバーが23人まで、交代選手が5人までに増えたり、前半30分と後半30分にクーリングブレイクを導入するなどルール変更もありました。

5人まで替えられるなら選手層の薄いバルサより有利なのは誰の目にも明らか。

しかし、その有利さを今日の試合では活かせなくなっていました。名前だけ見れば錚々たるメンバーが控えにひしめくものの、状況を変えられる選手がいない。下げていい選手も少ない。


16-17シーズンとの違い
zidane

リーガとCLの2冠を達成した3年前は、ジダンの手腕がかなり高く評価されました。

何しろ、チームを2つ作ったのです。週半ばのCLではクリスティアーノ・ロナウドなど主力選手中心のAチーム、週末のリーガでは控えメンバー中心のBチームを起用。スタメン11人のうち9人が違うなんてこともありましたっけ。

結局ジダンはこのギャンブルに勝ち2冠を達成したわけですが、あのときと状況が違うのが、やはりコロナ禍。

3年前は普通にリーガとCLを両立させねばなりませんでした。だからロナウドを中心に主力選手を休ませた。ロナウドに休養を受け容れさせたのは稀代のカリスマゆえでしょう。主力が休むということは控えが試合に出るということで、チーム全体の力が底上げされました。

が、今季は中断後、まずリーガを一気に終わらせ、そのあとCL、というふうに変わってしまいました。

何が言いたいかというと……

ジダンはリーガ終盤戦であまりスタメンをいじりませんでしたよね。ほぼ同じメンバーで戦っていた。だからベンチ入りできても試合に出られない選手がたくさんいました。いくら選手層が厚くても試合に出なければ勘が鈍るし、ここぞというときに信頼して送り出せない。

カルバハルのバックアッパーがいないのは最後まで響きました。FWのルカス・バスケスを使うのは奇策でしかないし。ナチョは怪我の期間が長くて今季はほとんど試合に出ていない。そんな選手は怪我が治ってもこの大一番では使えませんよね。マンディとマルセロはローテーションできてたけど、最後の最後で副将マルセロが怪我してしまった。

今日の試合、2点目を取られてからどうしようかと考えても下げられるのはウイングの二人くらいでしょ? 

キーパーは替えられない。
使えるDFは先発の4人だけ。
ボランチも1人だけ。
インサイドハーフも2人しかいない。なぜかバルベルデはリーが再開後に調子をかなり落としてしまった。体が重そう。
ベンゼマはずっと絶好調であるがゆえに替えが利かない。

なぜまったく調子のよくないアザールをあそこまで引っ張ったのか、そもそもなぜ先発で使ったの?  という不満はありますが、仮にヴィニシウスを先発で使ったとしても、同じようにあと20分で最低2点必要という状況になったとき、局面を変えられるウイングはアセンシオ1人だけです。

交代枠5人という新しいルールを十全に活用できない状態になっていました。2失点目から3枚替えまで15分もかかったのは、ジダン本人の問題というより特別な状況が生んだチーム構造の問題だと思います。

ジダンはリーガ最終盤の記者会見で、「明日は新しい決勝戦」みたいなことを毎試合言っていました。勝ち点を落とせない状況が続くためにメンバーを変えられず、主力と控えの力の差がどんどん開いてしまった。

普通にリーガとCLを同時並行で戦うという従来のスケジュールなら、リーガ優勝を決めたあとにこんな惨状を見せずにすんだと思います。







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