バレーボール男子の髙橋塁選手がゲイであるとカミングアウトした件について、SNSでは侃々諤々の議論が巻き起こっているらしいのですが、私は髙橋塁という選手を知らず、藍なら知ってるんだけど、と思ったら二人は兄弟らしい(ちなみに塁が兄)。


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初耳の私はそれでも「へぇー」としか思わなかったけど、ちょうど今日の『5時に夢中!』で取り上げられていたので、小原ブラス師匠のご意見を拝聴しました。

何でも、髙橋塁選手は「藍と同じチームに2年いて話せたことで、自分で自分を認めることができた」ということでカミングアウトに至ったらしいのだけど、SNSで議論になっているのは、塁選手がゲイかどうかということではなく(そりゃそうだ)そもそもカミングアウトって必要なの? ということをめぐってらしい。

確かに、いま、性的マイノリティの人は「カミングアウトこそ正義」みたいな風潮に晒されてるな、と思う。するしないはその人の自由だろうに。

数年前の『5時に夢中!』に出ていた中年のゲイが忘れられない。

「いまカミングアウトしてこそ正義みたいな風潮があるじゃないですか。でもそんなの各人の勝手ですよ。俺は絶対に両親にも誰にも身内には明かさず墓の中までもっていきますよ」

と言っていて、なるほど、私はストレートだが、ゲイなのかレズビアンなのかそれともトランスジェンダーなのか、はっきりしてくれたほうがありがたいなと思ってた当方としては、かなり耳の痛いインタビューだったのを昨日のことように憶えています。

さて、カミングアウトをするのが正義か、各人の自由か、ゲイを公表しているブラス師匠の意見は……?


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「カミングアウトしたらいったん肩の荷はおります。でも、すぐ別の荷物を背負い込むことになる。周囲にいろいろ気を遣わなきゃいけなくなるので」

「僕はテレビでカミングアウトしました。両親にも誰にも言ってなくて。そしたらテレビを見た母親から電話があって、私にも言ってないことを何でテレビで先に言うの! と喧嘩になって、一か月だけだけど縁を切ってました」

「これをやってよかったかどうかなんていうのは、これから高橋さんがどうやって生きていくのかっていうこと次第だなと思うんで、外野がとやかく評価できることではないなって感じですね」

とカミングアウトの先輩として、切れ味鋭いブラストークを披露。出演者みんなが深くうなずかざるをえない場面となっていました。

先述の中年ゲイも、カミングアウトしてもどっちみち同じだけの荷物を背負い込むだけだとわかっていたのかもしれませんね。それなら隠し通すよ、と。

外野のみなさん(私ふくむ)、侃々諤々の議論はもうやめましょう!





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