『シバのおきて ~われら犬バカ編集部~』
大東俊介という役者は好きになれないが、柴犬が好きなので見てみました。

す、すいません! ときどき寝落ちしながら見てたのでまったくわかりません。

これは縁がなかったものと見ます。出会い方が悪かった。


『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
三谷幸喜の新作ということで見てみました。

うーん、、、なぜ80年代の渋谷が舞台化というのはこれからおいおい明らかにされていくんでしょうけど、正味70分もかけて「何かが起こった」といえるのが、菅田将暉が二階堂ふみのぼったくりバーで9万円吹っ掛けられ、命より大切なシェイクスピア全集を人質に取られること。もうひとつは、二階堂ふみのダンスを見た菅田将暉が、体がおのずと動いて彼女にスポットライトを当てた幕切れ。

70分で二つというのはいかがなものでしょうか。あとは人物紹介みたいなものでしたよね。

25年ぶりの民放連ドラ執筆ということで期待したんですが、残念です。


『矢野くんの普通の日々』
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隙ばかりであまりに鈍臭く、眼帯に包帯、絆創膏が絶えない矢野くん。そんな矢野くんの世話を焼きたがる女の子が主人公。

葛藤があまりにないような気もしますが、ずっと以前にテレビである学者が、「モテる人っていうのは隙がある人なんだよ」と言ってたのが真だとわかりました。これは継続視聴案件ですね。


『しゃばけ』
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主人公の「若旦那」一太郎は、虚弱体質のあまり外出もままならず、心配した父親が、妖かし(つまり妖怪ですな)を二人(佐吉と白沢)連れてきて、お前のボディーガードだよ、という。

それでも一太郎は佐吉と白沢の目を盗んで遠出をするのだったが……

というのが1話のあらまし。面白そうでしょ? これも継続視聴案件。


『SPY×FAMILY』
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これも継続視聴案件。アーニャだけでもかわいいのにボンドもかわいい。父は頼りになるし、母はきれい(声が素敵)。

今季はロイド=父の過去が暴かれるらしい。とっても楽しみだ!


『じゃあ、あんたが作ってみろよ』
何でこれを見ようと思ったのか忘れたけど、録画されてたので見てみました。

昭和を肌で知るわけのない平成世代の竹内涼真が、「筑前煮をうまく作れる人がタイプ」といったり、「家事は女の仕事でしょ」みたいな昭和な男の価値観全開で、これはあと10年は早く作るべき作品だったのでは、と思ったけど、そのへんのことはオイオイ明かされるんでしょうね。

竹内涼真がアホすぎてついていけないところもあるし、何よりこの続きを見たいとどうしても思えない。1話でリタイア。


というわけで、6本見始めて生き残っているのはアニメ3本。アニメは通常3本しか見始めないから全部生き残りという大豊作。一方、実写は全滅。

後半戦に期待したい。後半戦は、『ちょっとだけエスパー』などを見る予定です。



 
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