新型コロナに感染してしまいました。発熱したのがもう2週間ほど前なので、すっかり元気になりましたが。
しかしまさか、いまごろになって自分がコロナに感染してしまうとは思いもしませんでした。寝てるときにコロナの患者数を調べてみると、9週連続で増加している、と。そして10週連続で増加した先週末にはついにニュースになってましたね。
実は4月にも同じぐらいの発熱(38.5℃)があり、耳鼻科の発熱外来を受診したんですが、外でずっと待たされて、保険証の確認があってから診察室奥の小部屋に通されて「どこも触らずでお願いします」と言われ……というのがとってもいやでした。
向こうはコロナだったら……という当たり前の心配をしてるだけなのだけど、こっちからするとのけ者にされてる気分になるんですよね。それに前回はコロナ陰性だったのに、「陰性なのに来たのか」みたいな雰囲気もあり(被害妄想?)だから今回は発熱外来に行くの最初からすごくいやでした。
でも、インフルエンザ並みの倦怠感があったので、いやいや行ってみたのでした。
例によって、待たされ、「どこにも触らず」のあれがあって、初めて中へ通されて、そこで先生から「前回陰性でしたよね」と、「また来たの?」みたいに言われ、やっぱりそういう反応かよ! とげんなりしましたが、まさか向こうも追い返すわけにいかないので、鼻に針を通す抗原検査をしてくれました(この抗原検査、自分でしないほうがいいですよ。自分ですると手加減してしまって奥まで入れないから。陽性なのに陰性の結果が出ること多々とか)。
前回と違ったのは、検体を下げたらすぐ「どうぞ」と通されたのが、今回は検体を下げてもなかなかお呼びがかからない。これは十中八九コロナだろうと思っていたら、案の定「神林さん、コロナでしたわ」。
少しホッとしたことを白状しておきましょう。だって、これでコロナじゃなかったら「おまえ、また陰性だったの? もう来るなよ」みたいな反応になってたんじゃないかと思うから。何とか発熱外来に来た面子が立った。
いまテレビでもやってますが、コロナ用の薬ってすごく高いんですよね。「1万以上するんですよ」と聞いて、対症療法の薬だけ処方してもらいました。咳止めとかのどの炎症止めとかね。解熱剤とか。
でも、新型コロナウイルスという人類が初めて直面するウイルスに罹患して、対症療法の薬で治るんだろうかと心配でしたが、薬代がないのだからしょうがない。アメリカは健康保険料がバカに高くて医療を受けられない人がたくさんいると、よく映画やニュースでやってるけど、そういう「のけ者感」も今回はありましたな。
さて……
母と二人暮らしなんですが、運よく、白内障の手術で私が発熱した日から入院。移さずにすみました。
その代わり、久しぶりの一人暮らしを満喫しようと思ってたのにそれはかなわなかった。独り暮らしの最後のほうによく作ってた「具だくさんの味噌汁」とか毎日作ろうかと思ってたのに、現実は毎日そばとか、兄が送ってくれたハンバーグとか、そんなのばっかり。うーん、当てが外れた。買い物にも行けなったのだからしょうがないか。
熱がなかなか下がらず倦怠感も半端じゃない。薬は5日分だけもらったけど果たして足りるだろうかと戦々恐々としていたら、何とか間に合ったんですね。何しろ追加で薬をもらいたくても、発熱から10日以上たたないと医療機関や老人施設に行ってはいけないと言われていたのでね。
そうこうしているうちに母が退院してきて、家の中でもマスクせざるをえなくなった。
もちろん、いまは外に出るときもマスクしてますが、油断してましたね。コロナなんてもう忘れかけてたし、「移るわけない」と油断していた。ニュースでも「第11波は対策のゆるみが原因」なんて言ってますね。
でもめちゃ暑いからできればマスクはごめんこうむりたいんですがね。でも感染した以上はそんなことは言ってられない。
コロナといえば後遺症。
でも、いまのところその心配はなさそうです。倦怠感が半端じゃなかったからこれが後遺症かと焦ったけど、いまのところ倦怠感もだいぶ減じてきた。ラッキー。日頃の行いがいいからだろうか。
というわけで、私はたぶん電車の中で感染したんだと思う。前の会社でも「密」(懐かしい言葉)になることはなかったし、やはり一番怪しいのは電車だな。
みなさん、暑いですが、電車の中だけでもマスクをしてみてはいかがでしょうか?
しかしまさか、いまごろになって自分がコロナに感染してしまうとは思いもしませんでした。寝てるときにコロナの患者数を調べてみると、9週連続で増加している、と。そして10週連続で増加した先週末にはついにニュースになってましたね。
実は4月にも同じぐらいの発熱(38.5℃)があり、耳鼻科の発熱外来を受診したんですが、外でずっと待たされて、保険証の確認があってから診察室奥の小部屋に通されて「どこも触らずでお願いします」と言われ……というのがとってもいやでした。
向こうはコロナだったら……という当たり前の心配をしてるだけなのだけど、こっちからするとのけ者にされてる気分になるんですよね。それに前回はコロナ陰性だったのに、「陰性なのに来たのか」みたいな雰囲気もあり(被害妄想?)だから今回は発熱外来に行くの最初からすごくいやでした。
でも、インフルエンザ並みの倦怠感があったので、いやいや行ってみたのでした。
例によって、待たされ、「どこにも触らず」のあれがあって、初めて中へ通されて、そこで先生から「前回陰性でしたよね」と、「また来たの?」みたいに言われ、やっぱりそういう反応かよ! とげんなりしましたが、まさか向こうも追い返すわけにいかないので、鼻に針を通す抗原検査をしてくれました(この抗原検査、自分でしないほうがいいですよ。自分ですると手加減してしまって奥まで入れないから。陽性なのに陰性の結果が出ること多々とか)。
前回と違ったのは、検体を下げたらすぐ「どうぞ」と通されたのが、今回は検体を下げてもなかなかお呼びがかからない。これは十中八九コロナだろうと思っていたら、案の定「神林さん、コロナでしたわ」。
少しホッとしたことを白状しておきましょう。だって、これでコロナじゃなかったら「おまえ、また陰性だったの? もう来るなよ」みたいな反応になってたんじゃないかと思うから。何とか発熱外来に来た面子が立った。
いまテレビでもやってますが、コロナ用の薬ってすごく高いんですよね。「1万以上するんですよ」と聞いて、対症療法の薬だけ処方してもらいました。咳止めとかのどの炎症止めとかね。解熱剤とか。
でも、新型コロナウイルスという人類が初めて直面するウイルスに罹患して、対症療法の薬で治るんだろうかと心配でしたが、薬代がないのだからしょうがない。アメリカは健康保険料がバカに高くて医療を受けられない人がたくさんいると、よく映画やニュースでやってるけど、そういう「のけ者感」も今回はありましたな。
さて……
母と二人暮らしなんですが、運よく、白内障の手術で私が発熱した日から入院。移さずにすみました。
その代わり、久しぶりの一人暮らしを満喫しようと思ってたのにそれはかなわなかった。独り暮らしの最後のほうによく作ってた「具だくさんの味噌汁」とか毎日作ろうかと思ってたのに、現実は毎日そばとか、兄が送ってくれたハンバーグとか、そんなのばっかり。うーん、当てが外れた。買い物にも行けなったのだからしょうがないか。
熱がなかなか下がらず倦怠感も半端じゃない。薬は5日分だけもらったけど果たして足りるだろうかと戦々恐々としていたら、何とか間に合ったんですね。何しろ追加で薬をもらいたくても、発熱から10日以上たたないと医療機関や老人施設に行ってはいけないと言われていたのでね。
そうこうしているうちに母が退院してきて、家の中でもマスクせざるをえなくなった。
もちろん、いまは外に出るときもマスクしてますが、油断してましたね。コロナなんてもう忘れかけてたし、「移るわけない」と油断していた。ニュースでも「第11波は対策のゆるみが原因」なんて言ってますね。
でもめちゃ暑いからできればマスクはごめんこうむりたいんですがね。でも感染した以上はそんなことは言ってられない。
コロナといえば後遺症。
でも、いまのところその心配はなさそうです。倦怠感が半端じゃなかったからこれが後遺症かと焦ったけど、いまのところ倦怠感もだいぶ減じてきた。ラッキー。日頃の行いがいいからだろうか。
というわけで、私はたぶん電車の中で感染したんだと思う。前の会社でも「密」(懐かしい言葉)になることはなかったし、やはり一番怪しいのは電車だな。
みなさん、暑いですが、電車の中だけでもマスクをしてみてはいかがでしょうか?
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