11月上旬にツイッターをやめて早くも3か月がたちます。

いやぁ、快適ですね!

こないだ、出版社とテレビ局の板挟みで苦しんだマンガ家さんが自殺してしまった事件があったじゃないですか。

ああいうときにどれだけ口汚い言葉が飛び交っていたかと思うと、「やめたよかった」と思うのであります。

面白い映画なんかを見ると、ツイッター民はどう言ってるんだろう? と覗いてみたくなったのは、去年の年末までくらいで、もうそういう欲求も消えてなくなりつつあります。

面白くて共有したくなるニュースを読んだときにツイッターに上げたい上げたい、と思ったのも、やっぱり昨年末くらいまでで、いまではツイッターというツールを8年も使っていたという事実が風化しようとしています。

私がやめるかやめないかの頃、確かイーロン・マスクが「ツイッターは3月末までに出会い系サイトになる」と言ってたような気がする。

それもまたやめる理由のひとつだったんですが、あれはどうなったんですかね? 出会い系サイトと化したツイッターがどういうものか、正直覗いてみたい気がする。

とはいっても、やはりこういう長文が必要なブログと違って、短文のみ投稿するというツールがあったほうが便利という気持ちは、やめてから今日までずっとある。

例えば、昨日、『658km、陽子の旅』という映画を見たのだけれど、長文の感想を書くほどではないが、「菊地凛子がすごかった!」くらいのことは言いたかったので、あー、いまツイッターがあれば、と思ったことを正直に告白しておきます。

ツイッターではなく、スレッズをやるという手もあります。やめるときに「スレッズ、やるかもしれない」という投稿をした憶えがある。

その可能性は否定しないけど、いまはまだ炎上騒ぎとは遠くのところで無邪気に遊んでいたい。

そのうち「スレッズなんて忘れた」という日が来るかもしれない。それを望んでいる。


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