一週間前に、風邪の症状が出て、抗原検査キットで検査をしたら陰性だったという日記を書きましたが、あれは実は陽性だったかもしれないというから驚くではありませんか。
先週金曜日に自分で検査して「陰性」の結果が出たものの、次の土曜日に『さかなのこ』ともう1本見るつもりが『さかなのこ』だけでやたら眠くなってきて帰宅したのです。夕方まで寝ると、飯時なのに少しもお腹が減ってない。
脂肪肝が悪化してから食事の量を抑えているとはいえ、飯時はいつもお腹ペコペコなのにおかしいな、とちょっとだけ食べてみるも、それ以上ほしくならない。気がつけば何となくだるい。で、7時半に寝ました。
日曜日に起きるととんでもない倦怠感。そして食欲もない。レアル・マドリードの試合が見たかったけど、結果だけ見て、水飲んで寝ました。
夜は少し食べたものの、一日で食べたのはご飯半分と梅干しだけ。倦怠感はますます募り、食欲がないのだからこれは精神科の主治医に見てもらうのが一番いいだろうと、月曜日は会社を休んで主治医のもとへ。
ところが何ともないというのです。え、まさか、そんなことが……?
何かいい方策を授けてくれるのかとばかり思いきや、何も得るものがなく、いったいどうしたらいいのだろう、肝臓は涼しくなるにつれて体脂肪率が落ちてるから問題ないだろうし、もう何が原因なのか、どうしたらこの苦しみから逃れられるのか、と途方に暮れました。
火曜日も会社にあまりにひどい状態だと窮状を訴えて休んだんですが、代わりに#7119という電話番号を教えてもらいました。何でも、「救急車を呼ぶべきかどうか」迷った際や、「何科の病院にかかったらいいか」不明の場合などにお知恵を授けてくれるそうです。
藁にも縋る気持ちで電話したら、家のすぐ近くの内科を紹介してもらい、行きました。「必ず電話してから行ってください」というので、電話して、ちょっと前に風邪の症状が出て抗原検査をしたら陰性だったことも言うと、再度抗原検査をするという。
え、何で???
しかし、藁にも縋りたい私は文句を言うわけにいかないので、病院に着くと再度電話をし、ドアの前で先生自らの抗原検査を受けたんですが、これが痛いのなんの!!!
抗原検査では図のように、長い棒を鼻の穴に入れて粘液をからめ取って検査するんですが、かなり奥のほうまで、涙が出るほど奥のほうまで入れて粘液を取らないと不充分な検査になるそうです。自分でやるときはやはり手加減してしまうので私は先生にやってもらったときの半分も入れてないと思う。
結果はまたも陰性で診察OKになりましたが、症状を全部言うと先生は言いました。
「コロナ後遺症かもしれんね」
ガーーーーーン!! まさかそのようなことが。しかし、合点は行きます。先生が言うには、自分で検査して陰性だった人のうち、先生が検査すると陽性反応が出る人が8割だそうです。だから、私も本当は陽性だった疑いがある、と。その後遺症が出ているのかもしれない、ウイルス性胃腸炎の可能性もある、とのこと。
どちらかははっきりしないが、ひとつだけはっきりしていることは「腸がまったく動いていない」とのこと。触診とエコー検査で診てもらったらどうもそうらしいのです。
そういえば食欲がないのも気にはなってましたが、日曜日からかなりの便秘だったんですよね。もともと便通はいいんですが。
整腸剤やら何やら薬を出してもらって帰り、いなり寿司を二個食べました。薬を飲んで、2時間後にさらに糠漬けでご飯をいただきました。それでもうお腹いっぱい。
でも、待望のウンコが出たんですよね。待ってました!
しかし、これがいまのところ最後のウンコなのです。今週出たウンコはその一回のみ。
食べるとさすがに胃と小腸は動いてくれるみたいですが、大腸の動きが鈍いのか、まったく出てくれません。催したときに「いまだ!」とトイレに駆け込んで必死で気張っても出ません。
仕事にはすでに復帰してますが、もともと体を動かす仕事ではないのであまりいい影響はありません。元気になったのはいいけど、いつになったらウンコが出てくれるのかと思うと憂鬱になるばかりです。
コロナ後遺症というと、↑こういうのばかりテレビで見てきましたが、便秘や腸が動かない、動きが鈍くなるというのもあるのでしょうか。ググってもそういう情報は出てきませんが。
内科の先生は「いまは下剤は必要ないと思うけど……」と言ってましたが、そろそろ必要になりつつあります。月曜日になっても出なかったら、仕事帰りに行って下剤をもらいましょう。
コロナだったのかどうかはもう永久にわからないけれど、「かからないに越したことはない」という「先輩」たちの教えを大切にしたいと思ったし、何よりも、抗原検査は自分でやっては意味がないことを思い知らされました。
先週金曜日に自分で検査して「陰性」の結果が出たものの、次の土曜日に『さかなのこ』ともう1本見るつもりが『さかなのこ』だけでやたら眠くなってきて帰宅したのです。夕方まで寝ると、飯時なのに少しもお腹が減ってない。
脂肪肝が悪化してから食事の量を抑えているとはいえ、飯時はいつもお腹ペコペコなのにおかしいな、とちょっとだけ食べてみるも、それ以上ほしくならない。気がつけば何となくだるい。で、7時半に寝ました。
日曜日に起きるととんでもない倦怠感。そして食欲もない。レアル・マドリードの試合が見たかったけど、結果だけ見て、水飲んで寝ました。
夜は少し食べたものの、一日で食べたのはご飯半分と梅干しだけ。倦怠感はますます募り、食欲がないのだからこれは精神科の主治医に見てもらうのが一番いいだろうと、月曜日は会社を休んで主治医のもとへ。
ところが何ともないというのです。え、まさか、そんなことが……?
何かいい方策を授けてくれるのかとばかり思いきや、何も得るものがなく、いったいどうしたらいいのだろう、肝臓は涼しくなるにつれて体脂肪率が落ちてるから問題ないだろうし、もう何が原因なのか、どうしたらこの苦しみから逃れられるのか、と途方に暮れました。
火曜日も会社にあまりにひどい状態だと窮状を訴えて休んだんですが、代わりに#7119という電話番号を教えてもらいました。何でも、「救急車を呼ぶべきかどうか」迷った際や、「何科の病院にかかったらいいか」不明の場合などにお知恵を授けてくれるそうです。
藁にも縋る気持ちで電話したら、家のすぐ近くの内科を紹介してもらい、行きました。「必ず電話してから行ってください」というので、電話して、ちょっと前に風邪の症状が出て抗原検査をしたら陰性だったことも言うと、再度抗原検査をするという。
え、何で???
しかし、藁にも縋りたい私は文句を言うわけにいかないので、病院に着くと再度電話をし、ドアの前で先生自らの抗原検査を受けたんですが、これが痛いのなんの!!!
抗原検査では図のように、長い棒を鼻の穴に入れて粘液をからめ取って検査するんですが、かなり奥のほうまで、涙が出るほど奥のほうまで入れて粘液を取らないと不充分な検査になるそうです。自分でやるときはやはり手加減してしまうので私は先生にやってもらったときの半分も入れてないと思う。
結果はまたも陰性で診察OKになりましたが、症状を全部言うと先生は言いました。
「コロナ後遺症かもしれんね」
ガーーーーーン!! まさかそのようなことが。しかし、合点は行きます。先生が言うには、自分で検査して陰性だった人のうち、先生が検査すると陽性反応が出る人が8割だそうです。だから、私も本当は陽性だった疑いがある、と。その後遺症が出ているのかもしれない、ウイルス性胃腸炎の可能性もある、とのこと。
どちらかははっきりしないが、ひとつだけはっきりしていることは「腸がまったく動いていない」とのこと。触診とエコー検査で診てもらったらどうもそうらしいのです。
そういえば食欲がないのも気にはなってましたが、日曜日からかなりの便秘だったんですよね。もともと便通はいいんですが。
整腸剤やら何やら薬を出してもらって帰り、いなり寿司を二個食べました。薬を飲んで、2時間後にさらに糠漬けでご飯をいただきました。それでもうお腹いっぱい。
でも、待望のウンコが出たんですよね。待ってました!
しかし、これがいまのところ最後のウンコなのです。今週出たウンコはその一回のみ。
食べるとさすがに胃と小腸は動いてくれるみたいですが、大腸の動きが鈍いのか、まったく出てくれません。催したときに「いまだ!」とトイレに駆け込んで必死で気張っても出ません。
仕事にはすでに復帰してますが、もともと体を動かす仕事ではないのであまりいい影響はありません。元気になったのはいいけど、いつになったらウンコが出てくれるのかと思うと憂鬱になるばかりです。
コロナ後遺症というと、↑こういうのばかりテレビで見てきましたが、便秘や腸が動かない、動きが鈍くなるというのもあるのでしょうか。ググってもそういう情報は出てきませんが。
内科の先生は「いまは下剤は必要ないと思うけど……」と言ってましたが、そろそろ必要になりつつあります。月曜日になっても出なかったら、仕事帰りに行って下剤をもらいましょう。
コロナだったのかどうかはもう永久にわからないけれど、「かからないに越したことはない」という「先輩」たちの教えを大切にしたいと思ったし、何よりも、抗原検査は自分でやっては意味がないことを思い知らされました。
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