2020年12月30日

今年もいよいよ残すところあと二日。今日は映画の旧作ベストテンです。

しかし、映画を狂ったように見始めて30年たちますが、まだ未見の映画があるんですね。驚き。

では、以下、選んだ10本です。


①ブタがいた教室
②散歩する霊柩車
③i 新聞記者ドキュメント
④軍旗はためく下に
⑤ザ・レイプ
⑥ワン・フロム・ザ・ハート
⑦犯す女 ~愚者の群れ~
⑧明治侠客伝 三代目襲名
⑨君の鳥はうたえる
⑩おかしなおかしな大追跡


驚くべきことに、感想を書いたものが一本もないですね。ま、ビデオで見たものはもともとあんまり感想書かないんですけど。


『ブタがいた教室』は映芸ベストテンで脚本家の高橋洋さんが2008年のベストワンに挙げていた記憶(定かじゃないけど)。あれから10年余も未見のままだったとは。WOWOWが放送してくれなかったらいまだに見てないかも。おそろしや。

『散歩する霊柩車』はまだソフト化されておらず、日本映画専門チャンネルが放送してくれなかったらいつ見れていたか。

ということは、ソフト化も放送もなく埋もれたままの名作ってまだまだたくさんあるんだろうな。

フィクションの『新聞記者』は最低な映画だったけど、ドキュメンタリーの『i 新聞記者ドキュメント』は最高でしたね。監督の力量の差でしょうか。

『ワン・フロム・ザ・ハート』はコッポラなのに未見だったのが不思議。面白いとは思わなかったけど、美術や照明のデザインなどヴィジュアルが素晴らしかった。

明日発表する新作ベストテンで上位に来るであろう『アルプススタンドのはしの方』の城定秀夫監督の『犯す女 ~愚者の群れ~』が城定さん久しぶりの傑作でした。未見のものもあるけど、最近低調だった感じがするので。でも『性の劇薬』は体調不良で見落としたんですよね。ちょいと前から実践中の体質改善プロジェクトで見たい映画を逃さないようにしなきゃ。

『おかしなおかしな大追跡』はとても楽しかった。こういう普通に楽しいアメリカン・コメディが少なくなったと嘆く当方にとっては福音のような一本でした。


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しかし、『ブタがいた教室』はどこまで脚本に書かれているんですかね? あそこまで子どもたちの自然な演技を引き出せるのは不思議というか、ほんとにディスカッションやらせてるのかな。いずれにしても観客にとってはほんとに討論しているようにしか見えず、あれはすごいことです。

そして妻夫木聡のうまさ。原田美枝子もさすがの芝居。彼ら大人たちが脇を引き締めてこそ子どもたちの素の芝居が際立つ仕掛け。とんでもない傑作でした。

今年の旧作で再見してやっぱり傑作だったのはたくさんあります。

once ダブリンの街角で
仁義の墓場

エリン・ブロコビッチ
人間の約束
やくざの墓場 くちなしの花
陸軍中野学校
脱獄広島殺人囚
君も出世ができる
突破口!
ワイルド・ブリット
お嬢さん乾杯
ミリオンダラー・ベイビー
地獄の黙示録
ゴッドファーザー
ゴッドファーザーPARTⅡ
カナディアン・エクスプレス
乱れ雲
吸血鬼ゴケミドロ
ラ・ジュテ
パルプ・フィクション
スクール・オブ・ロック
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
三十九夜
攻撃
麻雀放浪記
さらば愛しきアウトロー
ラスト・ラン 殺しの一匹狼
ブラック校則
青春の殺人者
妻は告白する
バニー・レークは行方不明
サムライ
哀愁の湖



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ブタがいた教室
池田成志
2013-11-26




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