こないだから書いている小説、少しもうまくいっておりません。

創作がうまく行っていないとき、机に向かうまでに言い訳をあれこれ考えます。机に向かわなくてすむ言い訳を。

・今日は寝不足だからよく寝て明日頑張ろう
・参考に○○の映画を見よう
・一日ぐらい休んだって死にやしないよ

などなど、人間は自分自身を甘やかす癖がある。自分に負けていたのでは人を感動させる作品など作れようはずがありません。

新宿で20年負けなかった伝説の雀士・桜井章一も言っています。

「だらしない生活をしていては立派な作品を書くことはできない。体温だけでなく『心温』をもて気温に保つこと」

一方で、東京の恩師である脚本家の高橋洋先生はこんなことを言っていました。

「白紙の原稿用紙に向かうのはとても恐い。でもその恐さとぜひ闘ってほしい。1日1時間でいい。1時間が無理なら30分でいい。白紙と向き合ってほしい。それが明日の君たちを作る」

いい言葉ですね。

で終わってはいけない。

私もこのところ白紙と向き合う恐怖に負けていたので、いまから頑張って書きますわ。

まぁ書くまで行ってないんですけどね。キャラクターづくりや背景を整えるのに時間がかかってしまって。


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