新幹線で「一生刑務所に入りたい。でも死刑はいや」などと身勝手な理由から一人を殺害、二人に怪我を負わせた犯人に無期懲役の判決が下りました。


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一生刑務所に入りたいという夢を叶えてやってどうするんだという意見が支配的ですが、まったくもって同感。自分を犠牲にして突っかかっていった男性がいなかったらもっと殺されていたでしょう。

こういう事件が起こると「だから死刑は必要なんだ」という死刑存続派が勢いづきますが、私はそれには与しません。

そりゃま、死刑になりたくない人間なら死刑に処したほうがいいかもしれないけど、最近は死刑になりたかったといって凶行に及ぶ輩も多いし、そもそも「極刑は死刑」というのは固定観念というか、そこを根本から改めるべきと考えます。

私は「残虐刑」の導入を提唱したい。死んで終わりの死刑よりもっと重い刑。

以下にその手順を記します。


①手足20枚の生爪を全部はがし、ハンマーで両手をつぶす。

②歯を全部ぬく。

③両耳に千本通しを突き刺す。

④両目をくりぬく。

⑤アキレス腱を切る。

⑥男は陰茎を切り落とし、万力で睾丸をつぶす。
 女は焼きゴテを膣に挿入する。


ここで終わり。晴れて釈放。死刑になるよりつらい生き地獄を与えるというわけ。

もちろん、これは特別な刑ですよ。今回のような本当に極悪な犯罪者にだけこの刑を科す。

今回の犯人は自分の罪を悔いるどころか、念願の無期懲役の判決が出て万歳三唱したというのだから、これぐらいの刑罰を科してやっと帳尻が合うんじゃないですかね。

死刑になりたいと言って人を殺すような奴らもすべて同様の刑を科すべき。

いまの日本の死刑では、確か死刑囚の足元の床を開けるスイッチを二人の刑務官が入れるんですよね。どっちが本当にオンにしたかわからないように。銃殺があった頃は一人だけ空砲が入っていて「自分が殺した」という罪悪感をなくす工夫をしていた。

この残虐刑では、じゃあ、いったい誰がそんなむごたらしい刑を執行するのかという問題がありますが、答えは簡単。

残虐刑用のロボットを作ればいいんです。それぐらいいまのAIで充分可能でしょう。戦闘機を作って他国に売るよりよっぽどいい。

でも、この残虐刑が実際に執行されることはほぼないでしょう。誰だってこんなむごい刑罰を受けたくないですから。

この残虐刑を死刑より上の極刑に据えれば、今回のような怒りのやり場のない事件はなくなると思います。

執行されることはありえないと思えるくらい残虐な刑罰を極刑として設定する必要があるのではないでしょうか。

万歳三唱した男はいつか出てきて本当にまた人を殺しますよ。少なくともそれまでに、いや、もっと早く残虐刑を導入してほしいと切に願います。


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