今日の『5時に夢中!』はゲストが哀川翔ということなのでめちゃくちゃ楽しみでした。


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いやぁ~、面白かったですね。
昔、NHKのトーク番組に出たときほどの面白さではなかったですけど、やはりスターのオーラがある。先日、ジョディ・フォスターが出てきたときも『5時に夢中!』ではなく別の番組みたいに見えましたが、今日はずっとそんな感じでした。

さて、そんな哀川翔の面白エピソードはどんなんだったかというと、

①息子がすべての局のなかでMXが一番好きだ、『5時に夢中!』ほど面白い番組はないと言ってた、となぜかスターなのにヨイショ。

「動物を拾って帰ったことがあるか」という質問に対し、「カラス」
なぜか中尾ミエが「あたしカラス飼いたい飼いたい」と言ってましたが、ま、それはどうでもよくて、哀川翔がなぜカラスを拾ったかというと、怪我をしていたから。当時は鳩を飼ってたから治療の仕方とか飼い方もわかる、ということでもって帰り、鳥籠に入れたと。その鳥籠には入れるけど出れない窓があってカラスは賢いから勝手に出るようになった。しかも、あろうことか近くの幼稚園に遊びに行くようになったんだとか。朝、勝手に出て行って幼稚園で園児と遊び、夕方また哀川家に戻ってきていたそうです。カラスは賢いから人間に馴れるのが早いんだとか。へぇ~~~。

③UFOを見たとの発言
コロラドに行ったとき「ここはUFOの目撃情報がたくさんある場所だ」って言われてずーっと空ばっかり見てたら、日の出の頃に黒い点が3つポンポンポンと出て、またポンポンポンと消えたと。撮った写真を専門家に見せたら「これは間違いない。UFOだ」との証言が。

ふかわりょうが「UFOってどこから来てると思います?」と聞くと、「NASA」と即答。宇宙人がいるとは信じられない、NASAAがUFO作って飛ばしてるんじゃないか、というご説。ちなみに、ふかわりょうが「私は未来から来てるんじゃないかと思ってるんですが」と言うと、なぜか「うるさい!」と怒ってました。ほんと、なぜ怒ったのかしら……?

④スカイツリーでの「大昆虫展」
カブトムシが大好きな哀川翔が企画したのかな。よく知らないけど、スカイツリーであるらしいです。何でも今月29日に発売される哀川翔・著『はじめてのカブトムシ飼育BOOK』という本には、「スイカだけはやっちゃダメ! 10日で死んじゃうから。やるなら黒くなったバターがいいよ」的なことが書いてあるらしいです。
しかも驚いたのが、カブトムシは人間が飼ったほうが長生きするんですって。どうしても野生のカブトムシは生存競争が激しくて大きくて強いのしか飯にありつけないと。だから飼われてるカブトムシのほうが長生きだし幸せだという意外なご説。

ふかわりょうの「多趣味でいらっしゃいますが、仕事とのスケジュールの兼ね合いなどはどうされてるんですか?」という質問に、「釣りとゴルフのスケジュールを立てて、その隙間に仕事を」という一同うらやましくてしょうがない答え。

いやぁ~、やっぱりスターは違うんですね~~~。

「DVDさわりだけ」のコーナーで、『さらばあぶない刑事』と大自然ドキュメンタリー『シーズンズ2』の対決で、どちらを見たいかとの質問に、『あぶ刑事』と。

「理由は?」と聞かれ、「やっぱ舘さんと恭兵さんのラストだからね」と答えると、ふかわりょうが「趣味よりも芸能界を取りましたよ。絶対『シーズンズ』のほうが見たいでしょ」と言われても「いや違う違う! これラストだから。ラストラスト!!」と気遣いを忘れない哀川翔、さすがだ。

視聴者からのメッセージで、「哀川翔さんに男らしさって何ですかと聞いたら、『弱い者いじめをしないこと』と言われた」とか何とか。ここでのコメントの途中で45分になってしまい、サンテレビはここで打ちきり。残り15分も見たかった。

そういえば、「弱い者いじめをしない」的なことはNHKのトーク番組でも言ってましたね。

子どものしつけに関して何か気をつけてることは? と聞かれて、

「弱い者いじめだけはするな」と「ゴミを見つけたら拾え」の2つだけだね、と言ってましたっけ。もう15年ぐらい前の発言ですから、そうやってしつけられたお子さんが成長していま、『5時に夢中!』に夢中になっていると。

哀川翔さん、しつけは成功しましたね!!



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