レアル・マドリード

2020年04月11日

クリスティアーノ・ロナウドがユベントスを出てレアル・マドリードに戻りたがっている、とかいうほんとか嘘かよくわからないニュースが出回っていますが、私はCR7の得点力を認めるにやぶさかではないがゆえに、レアルは彼を再獲得すべきではないと考えます。


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彼をまた獲ったら「バルサと同じことになってしまうから」です。

いまのバルサは完全にメッシ依存症でしょう? メッシがいないと点が取れないだけでなく、ゲームを組み立てることすらままならない。メッシが引退したら再び暗黒時代が到来することは確実。

ライバルチームの真っ暗な未来を真似してどうするんですか。

確かにCR7が復帰すれば得点力は増すでしょう。何しろ1試合で平均1得点以上を挙げていた男ですから。

だからこそ彼が引退、もしくは加齢による得点力低下によるチームの低迷を危惧するのです。

目先の勝ち星にこだわるならCR7復帰でいいでしょうが、ここはライバルチームとは別の道を行ったほうが絶対いい。


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何しろチームにはヴィニシウスとロドリゴという若い左ウイングが二人いるんですから。ロドリゴのほうはデビューの華々しさとは打って変わってリーガ中断直前には完全にヴィニシウスと立場が逆転してしまいました。

ヴィニシウスもクラシコで決勝点を挙げて「ついに覚醒か⁉」と色めきたったらリーガ中断で水を差されてしまった。この先どうなるかはわからないけれど、この二人を育てることに注力したほうが絶対いいと思います。

問題は右ウイングでしょう。

ヴィニシウスとロドリゴも右はできるしルカス・バスケスもいますが、やはり右には左利きを置きたい。

ベイルは使い物にならないし、ハメスは放出されるだろうし、というか彼はもともとウイングじゃないし。

いまのレアルには左利きの選手が少ない。スタメンのうち左利きはクルトワとマルセロ(マンディ)だけなんて状態が普通になってる。

せめてあともう一人。ウーデゴールか久保を右ウイングとして使えるといいんですが、もともと二人ともそこのポジションじゃないしなぁ。若いから適応できるでしょうか。

ま、いずれにしてもCR7の復帰は私としてはありえない。そのような即効性のある劇薬は長い目で見たら毒です。

あとはCFですね。是が非でもハーランドを獲ってほしい! 獲れなくてもCR7は要りません!












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2020年02月02日

スーペルコパを制し、国王杯でも順調にベスト8に勝ち上がり、目下公式戦20戦無敗と乗りに乗ってるレアル・マドリード。今日はアトレティコとの伝統のダービーマッチでした。


結果は1-0で見事わがレアル・マドリードが勝利!



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この試合でジダンはスーペルコパと同じ布陣を敷きましたが私はスタメンを見てかなり不吉な予感がしました。決して結果論ではなく。

GK:クルトワ
DF:カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、マンディ
DMF:バルベルデ、カゼミーロ、クロース
OMF:モドリッチ、イスコ
FW:ベンゼマ


スーペルコパと違うのはヨビッチじゃなくてベンゼマというところ。ここが危ないと思いました。

スーペルコパでもベンゼマが怪我してなかったら普通に4-3-3だったと思うんですよね。でもヨビッチを使わなくてはいけない。9.5番としてゲームメイクもするベンゼマがいず完全に9番タイプのヨビッチしかいないなら、いっそのことヨビッチにはゲームメイクには参加させず、トップに張り続けさせて相手DFラインを押し下げさせる役割を担わせた。空いたスペースにモドリッチやイスコ、バルベルデが入ってきてフィニッシュという狙いが功を奏していたと思うんです。特にバレンシア戦では。

ヨビッチは何もしていないと批判されていましたが、私はいい動きをしていたと思います。

その夢よもう一度と思ったのか、ベンゼマがいても2シャドーを使う4-3-2-1を採用したので「これはひょっとすると……」と思っていました。

案の定、ボールは保持するもののベンゼマにゲームメイクさせずヨビッチと同じようにトップに張り続けさせるからチャンスが広がらない。カゼミーロが守備時はアンカーで、奪ってビルドアップのときは3バックの中央に入り、ここぞというときは最前線まで上がるという、アトレティコからすると非常にマークにつきづらい動きをさせていましたが、他には何もなし。

普段ならベンゼマが下がってゲームメイクに参加したら両ウイングが空いたトップの位置に入ってフィニッシュというのがこれまでの形でしたが、ベンゼマがトップに固着したままでは攻撃も手詰まりだし、何より前線からの守備もおろそかになって完全にアトレティコのペース。

またスコアレスドローか、負ける可能性も大いにある。いずれにしても得点は生まれない。

と思ったら、ジダンがハーフタイムで動きました。クロースとイスコを下げてヴィニシウスとルカス・バスケスを投入。

おおおおおお!!!! これで行ける! 

ちょっと前からジダンは動くのが早くなってるな、とは思っていましたが、戦術的理由で後半頭での選手交代は今季初めてです。しかも大胆な二枚替え! ただ、入った二人はどちらもチャンスメイカーでベイルやロドリゴのようなフィニッシャーじゃないのが気にはなりましたが。

とはいえ、かつてのジダンなら、状況がよくなくても「俺が選んだ11人だから」とスタメンに固執してなかなか替えなかったですよね。それが変わった。自分が選んだ11人を否定する勇気をもつようになった。素晴らしい。

いままでジダンの采配には疑問をもっていた私も今日は喝采を贈ります。ただ最初の11人を選び間違わなければ、というのはありますが、それはまぁいいでしょう。

あと一人の交代枠を使わなかったのはどうでしょうか。ハメスを入れたくても下げる選手がいないから理解できますが、マルセロをマンディに代えて投入しても面白かったように思いますが。あと普通にベンゼマに代えてヨビッチとか。というか何でオドリオソラを出したんですかね? よっぽどあのマジョルカ戦での退場が響いているのか。

とにもかくにも見事な采配で7シーズンぶりにサンティアゴ・ベルナベウでのダービーに勝利。朝飯がうまい。(そんなに負けてたとは知らなかったけど)






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2020年01月05日

前節終了時でEL圏内の6位と奮闘中のヘタフェとのアウェー戦。厳しい戦いが予想されていましたが、終わってみれば3得点無失点の快勝でした。しかもバルサがエスパニョールとのダービーで引き分けてくれたため再び勝ち点で並ぶことに。ヨッシャヨッシャ。


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しかし今日の試合で目立っていたのはキング・オブ・ザ・マッチに選ばれたクルトワですよね。(いつマン・オブ・ザ・マッチからキング・オブ・ザ・マッチに変わったの?)

確かに2得点に絡んだうえ本職の守備でも獅子奮迅の活躍を見せたバランもよかったし、カゼミーロも素晴らしかった。

でもみんな守備の選手。本来「2点取られても3点以上取って勝つ!」が信条のチームが、3試合連続無失点なのはいいけれど、今日の圧巻の3点目以外は、ここ4試合での3得点は全部セットプレーからの得点というのはいかがなものか。

解説の安永も言っていたけれど、ジダンの采配で勝てた試合がものすごく少ない。モチベーターとしては折り紙つきだけれど、戦術家としてはまだまだ疑問符。

今日の試合だって、運よくオウンゴールから先制できたけど、あれはキーパーのミスですよね。

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どっちから見てもよくわからないけれど、スロー映像で見たかぎりでは、パンチングし損ねたボールがバランに当たって入っていました。いずれにしてもキーパーのミスには違いない。マンディが意外にも右足でクロスを上げたこととキーパーのミスでもらって得点。

ハーフタイムで0-1にできたのは慶賀。あれで後半頭から選手を変える必要はなくなりましたが、うーん、私としてはあれが入らずに0-0でヘタフェペースの場合にジダンがどう動いたかを見たかった。私は動かなかったと思います。それぐらいジダンの腰は重い。そこが難。

後半8分にクロースのFKからバランが見事に決めましたが、あれもへらふぇの選手がマーク外しすぎですよね。ボールもよかったけど、どちらかといえばヘタフェのミスじゃないですか。

ラッキーな2得点のあとのジダンの采配がよくわからなかった。

というか、そもそもスタメン選びを間違ってやしませんかね?

もはや絶対的レギュラーのはずのバルベルデを使わない、急成長中のロドリゴを使わず本来ハーフのイスコを左ウイングとして使う。わからない。スーペル・コパを見越して、ということですか? でもスーペル・コパよりリーガのほうがよっぽど大事でしょうよ。

運よく勝てたけど、本当に運がよかっただけ。クルトワが本来のビッグセーブを連発し、その前でDFがシュートブロックする場面も目立ってきて、簡単に失点することはなくなりましたが、今日の試合、後半26分に2枚替えしたときは危ないと思いましたぜ。

だって同時2枚替えといえば、負けてるチームのほうが劇的に局面を変えたいときに使う手じゃないですか。2点リードしてて2枚替え、ガタガタになっちゃったらどうするの。それにヴィニシウスを入れるというのがわからない。チャンスを与えたいのはわかるけれど、あともう1点取って勝利を確実にするにはロドリゴだったと思います。案の定ヴィニシウスはまたしてもビッグチャンスをふいにしてしまった。

ただ、自陣深いところからの超高速カウンターから生まれた3点目は素晴らしかったですね。久しぶりに流れのなかで得たゴール。

マンディのうまいフェイントからベイルへ。ベイルがワンタッチで左サイドを駆け上がるバルベルデへ絶妙なパス。そのままドリブルしてシュートかと思いきや、全速力で駆け上がってきたモドリッチにラストパスしてゴールと、これですよ、これ! 最近、自慢の超高速カウンターが鳴りをひそめていただけに、久しぶりにすごいものを見たな、と。ああいうのが見たい。

最後にVAR。
バランのゴールがオフサイドがどうかをかなり時間を取って検証していましたが、確かに左肩が出ていたような気がしないでもない。

でも、数日前のプレミアリーグでも問題になっていましたが、VARは「明らかな誤審をなくす」ために導入されたもののはず。センチメートル単位のオフサイドなんか取るな。何分も試合が止まって興が殺がれるマイナス面のほうがずっと大きい。

人間はミスを犯すからテクノロジーの手を借りたほうがいいという意見には基本的に賛成です。ゴールラインを割っているのにゴールが認められないとかそんなのは絶対になくすべき。だけど、今日のバランみたいな微妙な判定や、ゴールが決まったのに、その起点になったボール奪取時にファウルがあったとかで得点取り消しはやめてほしい。主審の目にファウルに見えなかったのならファウルじゃない。

いくらテクノロジーといっても最終的には人間の目で判断するんだから、細かいツッコミは不要。

いますぐにでもVARが介入していいときとダメなときをはっきりさせてほしいと切に思います。








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