聳え立つ地平線

ありえないものを発見すること、それを写し撮ること、そしてきちんと見せること。

音楽

欧陽菲菲「恋の追跡<ラブ・チェイス>」

欧陽菲菲を初めて聴いたのはもう20年ぐらい前でしょうか。

「雨の御堂筋」「ラヴ・イズ・オーヴァー」などが有名ですが、私が代表曲を選ぶなら断然「恋の追跡<ラブ・チェイス>」なんですね~。曲がノリノリなうえに歌詞もよく、歌い方がこれまたいい。

これを友人の結婚式の二次会で歌ってえらく盛り上がったことがまるで昨日のことのように思い出されます。




「恋の追跡<ラブ・チェイス>」
作詞:橋本淳 作曲:筒美京平

逃げるあなたを止めて
恋の終わりを止めて
何があなたを変えた
いまは捨てないで アアッ!

他の誰かに
よそ見しないで
恋は渡せないのよ

急ぐあなたを止めて
募る想いを止めて
私以外の人に
いまは生きないで アアッ!

恋のしずくを止めて
濡れたまつげを拭いて
誰があなたを変えた
ひざまずきたいわ アアッ!

望みどおりに
変えてほしいの
すべてあなたのものよ

つれないことはやめて
捨てたふりならやめて
憎めないのよ、いまは
すがりつきたいの アアッ!

他の誰かに
よそ見しないで
恋は渡せないのよ

急ぐあなたを止めて
募る想いを止めて
私以外の人に
いまは生きないで アアッ!


どうでしょう、この狂った歌。狂おしいほど愛してるという感じでしょうか。
何度も繰り返される「アアッ!」がいいんですよね。カラオケで歌うとここで異常にウケます。

一度試してみては?


エッセンシャル・ベスト 1200 欧陽菲菲
欧陽菲菲
ユニバーサル ミュージック
2018-03-21



ローラ・マーリング「Rambling Man」in『I Speak Because I Can』

もう結構前になりますが、『心と体と』というハンガリー映画を見に行ったら、映画自体は「どこがオモロイねん!」ってな感じでしたが、エンディングに非常に印象的な歌が使われていました。
何でも、オドレイ・トトゥが主演した『ロング・エンゲージメント』でも使われていたらしいんですが、そのときはまったく印象に残りませんでした。

ローラ・マーリングという人の「What He Wrote」という歌。

『I Speak Because I Can』というアルバムに収録されていると知るも、アマゾンでもヤフオクでも高くて手が出ない。というわけで中古屋に足しげく通ってついに見つけました! 安値で入手に成功。



で、聴いてみると、最初はあまりピンとこなかったんですね。映画には少しも感動しなかったから純粋に歌に感動したはずなんですが、どうもあの映画館の暗闇に座っていたときと同じ感動がない。それは「What He Wrote」と聴いても他の曲を聴いても同じ。

でもま、そういうことは私にはよくあることなので我慢して何度も聴いていると、だんだんと素晴らしいと思うようになりました。特に曲別では3曲目の「Rambling Man」というのが素晴らしすぎる。

同名の歌が、オールマン・ブラザーズ・バンドとか、吉川晃司と布袋寅泰のCOMPLEXとかにもあるようですが、もちろんまったく別物です。

とにかく、この「Rambling Man」や「What He Wrote」だけじゃなく、全体的に共通するのが、

ジョーン・バエズの透明さ
スザンヌ・ヴェガの寂寥感
キャロル・キングの通俗性

なんですね。

それではお聴きください。動画の下に歌詞を載せておきました。訳詞は見当たらなかったのでご容赦を。




Oh naive little me
Asking what things you have seen
And you're vulnerable in your head
You'll scream and you'll wail till you're dead
Creatures fade by night
Following things that aren't right
And they're tired and they need to be lead
You'll scream and you'll wail till they're dead
But give me to a rambling man
Let it always be known that I was who I am
We're beaten, battered, and cold
My children will live just to grow old
But if I sit here and weep
I'll be blown over by the slightest of breeze
And the weak need to be lead
And the tender I'll carry to their bed
And it's a pale and cold affair
And I'll be damned if I'll be found there
But give me to a rambling man
Let it always be known that I was who I am
It's funny that the first chords that you come to
Are the minor notes that come to serenade you
And it's hard to accept yourself as someone
You don't desire
As someone you don't want to be
Oh give me to a rambling man
Let it always be known that I was who I am
Oh give me to the rambling man
Let it always be known that I was who I am




















仕事のミスを帳消しにする歌

以前働いていた職場では、ある歌を歌うと仕事のミスが帳消しになりました。

それが、これ。細川たかし『心のこり』。




わたし馬鹿よね お馬鹿さんよね

という有名なフレーズで始まるこの歌は、ミスをして「おまえ、またやったのか」みたいな雰囲気のときに歌うと効果抜群です。しかしながら、もともと愛されてないと無理でしょうかね。これははっきり言って自慢ですが、その職場で私は愛されていました。だからこの歌を歌うと許してもらえたんですね。

というか、普通の職場では「職場で歌なんかご法度」らしいですね。歌ったらみんなが楽しくなるのに。

働き方改革はそういうところから手を付けるべきではないでしょうか。

あ、それから、この歌のタイトル『心のこり』ですが、もちろんこれは「心残り」と解釈するのが正しいのでしょうけど、職場でのミスということを考えて歌うときは「心の凝り」と捉えたほうがいいんじゃないかと。

心が凝っているからミスが生じる。その凝りをほぐすために歌を歌う。いかがでしょうか。


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