スポーツ

2019年03月16日

我がレアル・マドリードが9季ぶりにベスト16敗退という憂き目にあったので、あまり真面目に考えるつもりもないんですが(ダゾーンも解約したし)とはいえ毎年の恒例なので予想してみました。

しかし、一番負けてほしかったバイエルンがリバプールに負けたというのは痛快無比。パリ・サンジェルマンも消えたし、これでバルサが優勝さえしなければマドリディスタとしては言うことなし。

何でも今年は準決勝の抽選がないとかで、それはちょっと面白味が薄くなった感は否めませんが、まぁよろしい。

では私メの予想を。


×アヤックスvsユベントス○
○リバプールvsポルト×
×トッテナムvsマンチェスター・シティ○
×マンチェスター・ユナイテッドvsバルセロナ○



これはもう衆目の一致するところのような気がします。番狂わせがあるといいんですが。シティが負けるとか、バルサが負けるとか。ないか。

では、この結果、準決勝はどうなるかというと、


×マンチェスター・シティvsユベントス○
×バルセロナvsリバプール○



やはり、ユベントスはゴールマシン、クリスティアーノ・ロナウドの加入が大きいようですね。おかげでレアルは弱くなっちゃった。今日、第2次ジダン政権の幕開けですがどうなるか。

それより、バルサとリバプールといえば、06-07シーズンにベスト16で当たり、今回と同じようにバルサのホームで1stレグを戦ったんですが、確か1-2で負けて敗退に追い込まれました。翌シーズンから必ずこのラウンドは勝ち上がり、今季で12シーズン連続のベスト8だそうで、それはともかく、またリバプールの前に敗退しそうな予感。これは決して願望にあらず。相手がどこでも1stレグをホームで戦わないといけないわけで、これでは2ndレグをホームで大逆転する最近のお家芸が披露できない。たぶんリバプールが勝つと思う。

というわけで、決勝カードはこうなる。


リバプールvsユベントス

 
お互い、「クリスティアーノのレアル」の前に準優勝で涙をのんだチーム同士。

私はリバプールに勝ってほしいですが、どうなりますか。

(そういえば来季からアウェーゴール・ルールがなくなるとか。となると延長、PK戦が増えますな。他の決着のつけ方を考えてもらいたい)







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2019年03月03日

コパ準決勝クラシコに完敗して敗退に追い込まれましたから、負ける可能性のほうがずっと大きいと思ってたし、12ポイント差で優勝は絶望的とか書かれてますけど、もともと9ポイント差もあったわけだから勝っても6ポイント差。難しいことには変わりがない。
ただクラシコは優勝争いとかそういうことに関係なく勝たねばならない試合なわけですが、今日は「何とかして1点もぎ取ろう」というガッツを随所で見せてくれたのでほとんど不満はありません。バルサもだいぶコンディションが悪かったのか、何でもないボールをトラップミスしたり(メッシですら!)少しもバルサらしくない。ラキティッチに裏を取られたあの場面だけが悔やまれますが、選手たちは最後まで闘志を見せてくれたので何も言うことはありません。


なぜベイルを使ったの?
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中学時代、サッカー部にH君という人がいまして、才能豊かなのに2年の冬くらいからまったく練習に来なくなりました。で、試合前になると突然練習に来て、試合に出してもらってました。そんな奴をなぜ試合に出すのかとみんな不満を言っていました。3年の総体のときは今日が試合だと知ったH君は慌てて家に帰ってユニフォームをもってきました。顧問の先生は何と試合直前の練習にすら顔を見せなかったH君を先発させました。しかし我々ベンチ組の予想通り、いくらH君が声を出しても彼にボールを出すチームメイトはいませんでした。

ベイルも同じだったんじゃないでしょうか。
スペイン語が話せない、だから食事会にも来ない、ゴールを祝おうとした同僚の手を邪険に振り払った、などなどの理由で完全にチームから浮いている。そんな選手を使ってもH君と同じで活躍できないのは自明の理。

前半、ヴィニシウスが左サイドをえぐったとき、ベイルがゴール前にいました。パスを出せばゴールだったかもしれないのにヴィニシウスはかなりマイナス方向にいたベンゼマにパスしました。あのときはヴィニシウスはゴール前で周りが見えてないからかな、ぐらいにしか思ってませんでしたが、そのあと、あれはまだ先制される前だったと思いますが、バランがボールをもったとき、ベイルがするするっと上がったんですよね。それをバランは見ていた。ベイルに縦パスを出せばビッグチャンスになっていたであろうに出さなかった。あれは十中八九意図的でしょう。みんなベイルにボールを出したくないのです。


私情をはさまないでいただきたい
だからなぜそんな選手を先発で使ったのか、ということを言いたいんです。ルカス・バスケスは最近かなり走りまくって疲れてるから休ませたいのはわかります。だから私はアセンシオを使うべきだと思ってましたが、まさかのベイル先発。

ベイルはチームメイトとの間に不和があるけれど監督との間には何もない。
イスコはチームメイトとの間には何もないけれど監督と不和がある。


というわけで、ベイルは61分まで使われ、イスコは75分、つまり残り15分でやっと投入されました。

でも、実際にプレーするのは選手なのだから、H君のようにチームメイトと不和のある選手を入れても勝てませんよ。自分との関係が悪くてもその人を入れればチームが活性化する人を早く入れるべきでした。

というか、そもそもの問題として、あと2点は取らないといけないというときに、なぜ後半頭から選手交代しないのかまったく理解できませんでした。1点差だから3枚替えは危険でしょうけど、2枚替えがセオリーでは? 特にバルサの選手はミスが多く、たぶん、レアルより中二日の試合が少なくて過密日程に慣れてないのもあったでしょう。いったんバルセロナに戻ってるというのもあるし。フレッシュな選手を二人も入れたらだいぶ優位に立てたと思うんですが。

しかも、55分にクロースに代えてバルベルデ投入という意味不明の交代劇。西野さんが言ってたように、後半開始早々はモドリッチとクロースがよくボールに触ってチャンスメイクできていたのに、なぜ??? しかも同じポジションで1枚替えでは劇的な変化は起こせないでしょう。

私は後半頭からベイルに代えてイスコ、それと「何も貢献できてない」と解説者たちから総スカンを食らっていたカゼミーロに代えてバルベルデがいいんじゃないかと思ってました。つまり、ベンゼマとヴィニシウスの2トップ、イスコをトップ下に置いて、モドリッチ・クロース・バルベルデのトリボーテという4-3-1-2という布陣。

でもイスコと仲の悪いソラーリは残り15分まで使わなかった。世界中のサポーターが勝利を望んでいるときに私情をはさまないでいただきたい。アホ会長も問題だけれど監督にも大いに問題あり。グティを呼べ、グティを!

まぁでも、今日は負けたのは残念だし、1点は取ってほしかったけれど、「何とかボールを奪って1点取る!」という選手たちの気迫には感動しました。国王杯敗退、リーガ絶望ですが、まだチャンピオンズリーグが残っています。あれだけの気迫があれば望みはあると思ってます。

頑張れ!

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最後にひとつだけ。私はヴィニシウスよりもレギロンのほうに希望の光を感じます。



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2019年02月14日

バルサ、アトレティコとのアウェー戦を引き分け、勝利としのぎ、調子の上がってきた我がレアル・マドリード。今日は再開した欧州チャンピオンズリーグのアヤックス戦。またアウェー。また中二日。でも何とか勝つことができました。


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世界中で物議を醸しているであろうVAR。今日はレアルの味方でした。え、今日も? そうかな。

問題のアヤックス先制かと思われた場面。私の目にはオフサイドに見えましたけどね。ほんの少しだけ最終ラインより出てるし、クルトワの動きを妨害しているからプレーに関与している。だからオフサイドで間違ってないと思いますが? ただ、試合が止まるのはやはり興を殺がれますね。ただ、テクノロジーの導入は誰よりも選手たちが望んでいるはずだからしょうがないのでは? しかし本当は来季からの導入が先日のトンデモ判定によって今季からに前倒しされて命拾いしました。

そんなことよりレアルの先制シーンの素晴らしさよ! レギロンがヴィニシウスをマークしていた相手DFの頭上にパスを出し、ヴィニシウスはうまく抜け出してドリブルでカットイン。彼は強引にシュートを打つ癖があるので嫌な予感がしましたが、充分マークを引き付けてから落ち着いてベンゼマにラストパス。美しい。ヴィニシウス(とレギロン)がチームを変えてくれました。何だかんだ言っても、彼らをBチームで指導していたソラーリが昇格したのが大きかったのかな。もしコンテ招聘に成功していたらいまの良好なチーム状態はなかったでしょう。

そういえばアヤックスの本当の先制シーンにもVARが発動してましたが、あれはアヤックスのファウルを認めずゴールが認められたじゃないですか。レアルばかりが恩恵を受けているという主張には説得力がありません(さすがにダービーでヴィニシウスが倒されたのはエリアの外だったと思いますが)。

さて、タイトルにある「甦った決定力」というのは1点目ももちろんですけど、むしろ2点目ですかね。

決めたのはアセンシオでしたが、彼は交代で入って最初のタッチが決まっていたらゴラッソというシュートで、そのせいでシュートを打つことしか考えられなくなり2度ほどチャンスをつぶしてましたが、カルバハルからの素晴らしいクロスにはインサイドできれいな面を作って落ち着いたゴールへのパス。今季は打っても打っても入らないことが多く、特に今日のアセンシオみたいに打つことに貪欲な選手ほど入らない。だから嫌な予感がしてたんですよ。このままゴールが入らず引き分けか、あるいは逆転負けか、と。

そしたら一番心配していたアセンシオが決めたのでね。マリアーノも先日、途中出場で再三再四の空回りの挙げ句ものすごいダイビングヘッドを決めていたし、振り返れば先週の国王杯クラシコでもベンゼマの素晴らしいラストパスがあったとはいえルカス・バスケスの先制点はちょっと前なら入ってなかった。

ようやく決定力が戻ってきたかというのはそういうことです。もう「クリスティアーノ・ロナウドの不在」なんて言わせない。

とりあえず強敵とのアウェー3連戦を2勝1分けで終えることができ、ホッと胸をなでおろしています。今日の試合はともかく、クラシコとダービーは内容も伴ってましたし、これはひょっとするとひょっとするかも。





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