聳え立つ地平線

ありえないものを発見すること、それを写し撮ること、そしてきちんと見せること。

スポーツ

内田樹がサッカーを論じる!

ギョッとすることが書いてありました。

内田樹先生の編著による『人口減少社会の未来学』の冒頭、内田先生自らによる「序章」があって、まだそこしか読んでないんですけど、「AIの発達によって最初に失職するのは銀行員だろう」と。

え、私はてっきり見たままを入れるだけのデータ入力なんかが真っ先に淘汰されるとばかり思ってましたが、まさか銀行とは・・・

兄二人が銀行マンでして、でももうすぐ定年だからそんなに心配はない。問題は、兄の子で、この4月に入行したばかりなんですがね。大丈夫だろうか。

それはまた別の機会に譲るとして(最近AIに関する本を読んでるので感想がまとまったときにでも)今日のお題はタイトル通り内田先生がサッカーを論じていることなんですね。




もちろんサッカーを直截的に論じているわけではありませんが、序章には次のような意味のことが書いてあります。

「これから世界中で起こるであろう人口減少という人類誕生以来初めての難事が真っ先に日本を襲うのに、当の日本人はまったくこれを喫緊の課題とは考えていない。そういう『最悪の事態』を想定するのは敗北主義だと排斥し、その真逆の根拠のない楽観にすがりついてあれこれと多幸症的な妄想にふけることは積極的に奨励されている」

と、内田先生はいつものように舌好調で語るんですが、これってあれですよね?

そう、こないだのワールドカップ1次リーグ最終節でポーランドと演じた談合試合。

あれにはいろいろと非難があるようです。クライフの言葉「醜く勝つくらいなら、美しく負けろ」を引き合いに出す美学主義者もたくさんいるようですが、私は戦略的にダメだと思う。(私の感想はこちら→西野ジャパン徹底批判!!!!!(なぜ1位通過を目指さなかったのか)

セネガルがコロンビアに追いつくという「最悪の事態」を想定せず、コロンビアが勝ちきるという楽観にすがった。少子化問題とサッカーというまったく土俵の違う案件ですが、日本人の特質が如実に表れています。

先の大戦では、度重なる空襲と原爆2発で壊滅的な敗戦を強いられましたが、あそこまで壊滅的だと逆に責任のある者も言い逃れができる。実際、東京裁判で「私に責任はない」と主張した人は大勢いたそうな。

中でも浅学のため初めて名前を知った小磯國昭という人は、満州事変にも三国同盟にも真珠湾攻撃にもすべて個人的には反対だったと主張したそうです。ではなぜあなたは自分が反対する政策を掲げる政府の中で重職を累進しえたのかと検察官が問い詰めると、次のような答えが返ってきたそうです。

「われわれ日本人の行き方として、自分の意見は意見、議論は議論といたしまして、国策がいやしくも決定せられました以上、我々はその国策に従って努力するというのが我々に課せられた従来の慣習であり、また尊重せらるる行き方であります」

うーん、なるほど。西野監督から最終ラインでパスを回してセネガルの負けを待て、と指令を受けた選手たちの胸中はこういうものだったのですね。だから最初は「この状況で!?」と意味がわかりかねた長友も「監督の意思だった。すごい選択だと思う」と言っているわけですか。他の選手や元選手たちもこぞってあの判断を英断だとしているわけですね。

そして、もしセネガルが引き分けに終わって敗退に追い込まれていたとしても、「監督の命令だったので」と選手は自分に責任はないと言い、元選手たちは「命令である以上、選手は従わないといけませんから」と選手をかばったのでしょう。

西野監督は男前だから言い訳しないと思うけれど、それが逆に「決勝トーナメントに行くための決断だったのだから」と国中でまたも「感動をありがとう!」という気色悪い歓迎ムードになっていたような気がします。

この国には「批判」というものがないなぁといつも思います。
私はいつも批判的なことばかり書いてますが、「悪口」と思う人もいるようです。悪口って誹謗中傷の類ですよね。でも中傷と批判はぜんぜん違いますよ!(これはまた別の話)


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決勝トーナメント大胆予想!



ワールドカップ決勝トーナメント大胆予想!

始まってから予想を書くというのは大変気が引けますが、昨日は体調が悪かったのでね。
というわけで、決勝までの予想を書きます。

○フランスvsアルゼンチン×
×ウルグアイvsポルトガル○
×スペインvsロシア○
○クロアチアvsデンマーク×
○ブラジルvsメキシコ×
○ベルギーvs日本×
×スウェーデンvsスイス○
×コロンビアvsイングランド○


フランスの勝利予想はほんとですよ! 決して後出しジャンケンではありません。というか、ほとんど誰もがこの予想だったのでは? メッシはまったく調子が出ないし、チームとしてのまとまりはないし。
しかし昨日のエムバペはすごかった!!! ポルトガルも負けたし、メッシ・ロナウド時代の終わりの始まりですな。(結局ポルトガルの試合はひとつも見れませんでした)

スペインは1試合も見てないけど、8年前に優勝するまで「万年優勝候補」と言われていたことをみなさん忘れてしまったらしい。みんなが期待してるのにあっけなく負けるのがスペインのお家芸。ロシアも1試合も見てませんが、メンバーを見るとあのジルコフがまだ左サイドバックで頑張っているようで。ユーロ2008でベスト4に勝ち進んだときの立役者。あのとき準決勝でスペインにまるでいいとこなしで0-3で負けたので捲土重来。元マドリディスタのチェリシェフが好調のようだし、ロシア勝利と見ます。

あとはまぁ大方の予想と同じようなもんでしょう。
日本はもうあの「談合試合」のことは忘れてプレーすべきでしょう。ただ日本がボールをもつたびにブーイングが起こるのは必至。その重圧に勝てるかどうか。ただでさえ、いまのベルギーはファンが多いし。

コロンビアはハメスが怪我したようなのでダメでしょう。ハリー・ケインが得点王を狙うべくモチベーション上がりっぱなしだろうし、イングランド優勢と見ます。


では準々決勝。

○フランスvsウルグアイ×
×ロシアvsクロアチア○
×ブラジルvsベルギー○
×スイスvsイングランド○

クロアチアの試合も1試合も見てませんが(すいません、ほとんど見てません)主将モドリッチがバロンドール後方に急浮上するほど充実しているらしく、開催国ロシアはここで力尽きるでしょう。もしスペインが勝ちあがってもクロアチアの勝ちと見ます。

ブラジルとベルギーは、本当ならメキシコとベルギーであってほしいんですが、いずれにしても、ベルギーの勝利を予想、というか期待。もし日本がベルギーに勝てば、ブラジルの勝ち上がりですかね。


では準決勝。

×フランスvsベルギー○
○クロアチアvsイングランド×

そう、決勝カードは、ベルギーvsクロアチア。9か国目の優勝国が出ると見ました。というか、これも期待ですが。

そして優勝予想は・・・・・・・











クロアチア!

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西野ジャパン徹底批判!!!!!(なぜ1位通過を目指さなかったのか)
内田樹がサッカーを論じる!  




西野ジャパン徹底批判!!!!!(なぜ1位通過を目指さなかったのか)

昨日のあの試合はいったい何だったんでしょうね。
私はいまだにはらわたが煮えくり返っているので筆を執った次第ですが、ポイントは2つでしょう。

①最終盤の談合試合の是非
②先発を6人入れ替えたことの是非


はたしてあれでよかったのか。
順に見ていきましょう。


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談合試合はそんなに悪いことではない
私は、お互いの利害が一致して最終ラインでボールを回すだけの「談合試合」がそれほど悪いことだとは思いません。
思い出すのは、2004-05シーズンのリーガで、バルサがあと勝ち点1取れば優勝というとき、相手チームと利害が一致して談合試合をしたんです。うろ覚えですが、確かバルサが先制するも相手チームも残留がかかっていて後半途中に同点に追いつく。すると「バルサ相手に勝ち点1なら御の字」と相手チームが考えてまったくボールを奪いに来ない。バルサは勝ち点1で優勝だから攻めに行かない。マドリディスタの私は「こんな形でバルサの優勝を見せられるとは」とビデオを止めて寝ましたが、でも、ああいう状況になったら当然だよね、という思いはありました。

そりゃ、高いチケット代を払った観客は大ブーイングでしたけどね(昨日の比ではなかった)。本田が言うように「サッカーはエンターテイメントでお客さんを喜ばせてナンボ」。それでも優勝したい、勝ち進みたいという気持ちは理解できるから、談合試合そのものを否定する気はありません。

しかしね、おかしいのは、批判されるのはなぜ日本ばかりなんでしょう? 「談合」なんだから双方が合意してのもの。ポーランドだって談合したんだから同じくらい叩かれなきゃいけない。実際ポーランドメディアは日本よりも自国代表を酷評しているようですが、それ以外の国は一様に日本だけを非難する。
そりゃま、日本が勝ち進んだからでしょうが(それもフェアプレーポイントの差で勝ち進んだのに談合試合とは、という)それにしても、談合だけを非難するなら日本だけを責めるのは片手落ちだと声を大にして言いたい。

問題は談合そのものじゃなくて、セネガルがコロンビアと0-1だったということでしょう?

あれが0-5ならいいんですよ。いくらブーイングされようが何されようが決勝トーナメント進出のためにあえてああいう手を取っても。いくら何でも10分、15分で5点差を追いつくのは不可能に近い。
でも1点差ならいつ追いつくかわからないわけで、それで攻めに行かないというのはまったく理解できません。

セネガルが負けてくれたからよかったけれども、あれでもし土壇場で追いつかれてたらいまごろ大バッシングでしょう。それを「西野監督は賭けに勝った」とか「名将」だとか、気持ち悪い。

もしボールを回しているうちにセネガルが追いついたらそこからドイツみたいにキーパーも含めて全員で捨て身の総攻撃を仕掛けるつもりだったんですか? 何か、戦況をまったくきちんと分析せず、神風が吹くことを期待して、尻に火がついたら「一億総玉砕!」と言ってた頃と日本人のメンタリティってまったく変わってないんだな、と思いました。


なぜ1位通過を目指さなかったのか
結果至上主義そのものが悪いとは言いません。私は好きじゃないけど、それでも「過程より結果のほうが大事」というのはサッカーにかぎらず人生のいろんな局面で普通にあります。

でもね、それなら「なぜ先発を6人も入れ替えたのか」という問題が浮上するんですよね。

川島先発はよかったと思います。セネガル戦のパンチングはさすがに「それはないって!」と思ったけれど、コロンビア戦のあのFKは蹴ったほうがうまかっただけでは? 批判にされされても「おまえを信じる」と送り出したのはとてもいいと思いました。実際、川島は意気に感じてスーパーセーブを見せた。

問題は攻撃陣ですよね。大迫も乾も香川もいない。攻撃陣では柴崎のみ同じ。あとはサイドバックの二人くらいか。いくら暑くて疲労が蓄積してるからといっても、まだ突破が決まっていないのに6人も入れ替えたらそりゃ機能不全に陥るでしょう。

セネガル戦でまったくいいところのなかった原口を出さないのは良しとしても、他にも大事な戦力を出さなかった理由はひとつしかありません。「決勝トーナメントを見据えて」。

できるだけ上まで勝ち進みたい。だから主力を休ませた。

しかしそれなら同時に1位通過を目指すべきではなかったでしょうか?

2位通過だと、相手がベルギーであれイングランドであれ、次はたぶんブラジルですよ。そこで勝っても次が、ポルトガル、ウルグアイ、フランス、アルゼンチンがひしめく死の山から勝ち上がってきた猛者と当らないといけない。だから1位通過して、ベルギーがイングランドに勝てば次はスウェーデンかスイスの勝者。それならベスト8どころかベスト4まで視野に入るじゃないですか。あわよくば決勝まで。

でも、あっちの山に入ってしまったらもう終わりです。決勝トーナメントに行きたい、そこで勝ちあがりたい、そのための先発6人入れ替えというのは、だから矛盾してるんですよ。というか、西野監督の狙いは決勝トーナメントに行くことだったのかな、と。ベスト16に入れたらそれで充分というか。何かそんな匂いを感じます。

だって、本当に結果至上主義なら何が何でも1位通過を目指さないとおかしいですもん。H組という最後の組に入るのは、あとのほうで始まるから日程的にきつい難点がある反面、決勝トーナメントの顔ぶれがほとんど決まったうえで最終節を戦えるという利点があるわけでね。それを活かさなかったのはまったく理解できません。


本当の現実主義とは
もう一度、談合試合に話を戻すと、日本が1-0、セネガルが2-2だったとします。その時点なら日本が首位ですが、そこでポーランドに追いつかれた。すると総得点の差でセネガルが首位ですよね。1位通過するためには何とかもう1点ほしいけれど、カウンターを食らって失点したら敗退に追い込まれる。それであのパス回しなら納得できます。

1位か3位かという危険な選択をするよりは2位を目指すのは理にかなっている。セネガルとコロンビアが何点取ろうが同点のままなら2位ですから。それなら納得できた。

まず1位通過を目指すという理想を追求して、そのうえで理想を追い求めすぎると敗退してしまう、そのときにこのままでいいと計算するのが本当の「現実主義」というんだと思います。
西野ジャパンは理想を追求することを怠り、ただ現実的に行くことだけを考えた。そこが本当に腹が立つ。

私にも愛国心のかけらがあるから応援はしますけどね、でもこの国を愛すればこそ、ベルギーに惨敗して世界から嘲笑されることを期待する気持ちもあります。複雑です。


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リバプールGKカリウスが恥の上塗りをしている件

欧州チャンピオンズリーグ決勝で、レアル・マドリードがリバプールを3-1で降し3連覇を達成したのはまだ記憶に新しいところ。とはいえ、もう過去のことですね。ジダンは電撃辞任しちゃうし。世間はもうワールドカップの前騒ぎで賑わっています。

そんな「過去」の出来事にいまだにこだわっている人が一人だけいます。3失点のうち2失点で重大なミスを犯したリバプールのゴールキーパー、カリウス。


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何でも、ベンゼマの1点目の2分前にゴール前に上がったセルヒオ・ラモスに肘打ちされて脳震盪を起こしていたとか。映像を見ると、確かにラモスの肘が強く当たってますね。ただ、あれもサラーと転倒した場面と同様、「わざと」かどうかはどこまでもグレーゾーンのように思います。どうしてもラモスだから「わざと」に見えるけど、勢い余ってるだけのようにも見える。

ただ、もう試合が終わって10日もたってるんだから「わざと」かどうかなんて問題じゃないでしょう。

問題は、現在も後遺症が認められるほどの脳震盪を起こしていたのであれば、なぜファウルを訴えるだけじゃなく治療を求めなかったのか、ということです。

ゴールキーパーが負傷したら治療が完全に終わるまで試合は止まります。なぜそうしなかったのか。ベンゼマにしてやられたのは肘打ちの直後でも、ベイルの3点目はそれから30分以上たってからですよ。その間、かなり重い脳震盪を放置したままプレーしていたんですか? ありえない。

試合が終わったあと、サポーターに号泣して謝ってましたよね。ラモスのせいで脳震盪を起こしたいたのならなぜ泣いていたんですか? 泣いていたということは自分の責任だと自覚していたんでしょ?

カリウスには殺害予告が届いているとかで、いくら何でもそんなことはやめてほしいし、そういう卑劣な連中から自分を守るために脳震盪を主張した、という気持ちはわかるけれども、やっぱりいまごろそれを言われたって「なぜ試合中に適切な処置を取らなかったんですか?」で終わっちゃうじゃないですか。交代することだってできたわけだし。

厳しい言い方をさせてもらえば、そんな言い訳をするような選手だからあんな大失態を犯してしまったんじゃないんですか? 
殺害予告をするような奴も許せないけど、カリウスも許せない。セルヒオ・ラモスの肘打ちがもし故意のものであったとしても、試合が終わって10日もたってからこんな主張をするカリウスのほうが悪質だと思うというのが正直なところです。

タイミングが悪すぎる!


3連覇! だけど… CL決勝 レアル3-1リバプール

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史上初の3連覇を成し遂げた我がレアル・マドリード。ですが、あまり喜ばしくない。

サラーの怪我がね。いや別にセルヒオ・ラモスが悪いというわけではなく、あれはどうしても退場王ラモスだから「わざと」に見えてしまいますが、仮にモドリッチやクロースだったら「サラーの夢を壊した」と言う人がいたかどうか。わざと巻き込んだようにも見えるし、勢いあまった結果にも見える。どっち寄りに立つかで黒にも白にも見えるのだからどこまでもグレーゾーンでしょう。

誰が悪いとかじゃなくて、やはり相手のエースが負傷退場した結果、勢いを手にして勝ってもあまりうれしくない。メッシのいないバルサに勝ってもうれしくないのと同じこと。それに何より、今日はサラーが負傷する前と後で流れがあまりに違いましたしね。
最初はリバプールのゲーゲンプレスにかなり手を焼いて、あの精密機械クロースですら信じられないパスミスをしてましたし、カルバハルも負傷退場しましたが彼もコーナーキックにつながるミスをしてました。

前半の40分くらいだったか、ゴール前で奪ったボールを前線のロナウドに預けて、そこからイスコへのパスがずれてしまったシーン。ずれたのが悪いんじゃなくて、一番得意とするカウンターのチャンスで上がりが遅いのが不満でした。モドリッチとクロースが奪われたときのケアをしすぎというか。

後半立ち上がりにもイスコがありえないシュートミス。彼なら、打つと見せかけてフェイントでかわして無人のゴールに流し込むことぐらい軽いだろうに、がっかりでした。その数分後にもチャンスをものにできず、ベイルと交代。そのベイルがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる大活躍をするとは。だから彼を先発させろと言ったのに。

それにしても、リバプールGKカリウスの再三の凡ミスは、見てるときは「ヨッシャ!」って感じでしたけど、振り返ってみるとプロにあるまじきミスで興ざめですね。

だから「レアルが勝った」んじゃなくて「リバプールが自滅した」だけ。少しも面白くない。

ここ5シーズンで4度のビッグイヤー獲得ですが、面白かったのは後半アディショナルタイムに劇的同点弾を叩きこみ延長の末にアトレティコを4-1で破った13-14シーズンと、ユベントスに4-1で勝った16-17シーズンだけですね。14-15シーズンはPK戦で勝っただけだから少しも勝った気がしない。記録上は引き分けでしょ。

今日も勝ったことは勝ったけど、勝ったというよりは相手が負けただけ。それぐらいあのカリウスというGKの失態には喝! ケイロル・ナバスが前半のピンチを防いでいたのとは好対照。
1点目と3点目は明らかなミスでしたけど、2点目はベイルのゴラッソには違いないですが、一度伸ばしかけた右手を引っ込めてたでしょ? あれはなぜなんでしょうか。たぶん引っ込めなくても入っていたと思うけど、あんなVTRを見せられては「八百長じゃないの?」という気がしてしまう。

というわけで、いまでもアトレティコ、ユベントスを破って快勝した2試合はいまでも見直すときがありますが、今日の試合は二度と見ないでしょう。

確かに2-1とリードしてからは、のらりくらりとパスを回して時間を使う試合巧者ぶりを見せてくれしましたが、私は「うまい」ことより「熱い」ことをサッカーに求めているのでね。サラーが怪我せず、キーパーがミスしなかったら負けていたでしょう。

それぐらい前人未到の3連覇を成し遂げたというにはお粗末な試合でした。


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