昨日、関西ローカルの番組で鈴木奈々が「関西の人はオチのない話をすると何で怒るの!?」と言っていました。

うん。確かに、もうかなり前にタモリも『笑っていいとも』で同じことを言ってたし、とにかく関西以外の出身者はそういうコメントをする人がこれまでにもたくさんいました。番組では関西出身の芸人が「そんなの当たり前だろう」と答えてましたが、ほんとに? と私はいつも思うのです。

結論から申しますと、「関西人はオチのない話に怒る」というのは都市伝説だと思う。


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そりゃ↑こんな感じで「なあなあ、聞いて聞いて」と近寄ってきた場合はオチがなかったら怒ります。しかしこういう場合って別に関西人でなくともオチを期待してると思うんですよね。

で、もし↓このような顔で「聞いて聞いて」と近寄ってきた場合は、

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明らかにシリアスな感じなので最初からオチなど期待しないし、実際オチはありません。文句を言うこともない。

だから、実際はオチがない話すべてに怒るわけではなく、オチを期待させておいたくせに……という場合に怒る、ということでしょう。

関西人同士で話をしていたら、オチがない話なんか山ほどありますよ。「関西=お笑い」というイメージが強すぎてこのような都市伝説が生まれたのでしょう。

しかし……

もしかすると「関西人はオチのない話に怒る」というのは本当かもしれない、とも思うのです。

どういうことかというと、関西人同士ならオチがなくても怒らないけど、関西以外(特に東京)の人がオチのない話をしたら「ここは関西やで。オチがない話は許さんぞ」みたいな感じで東京人をからかいの対象にする。
関西に一歩でも入った以上は笑いを常に意識せよ、みたいな「お笑いのエリート意識」みたいなのが出てきてしまうんじゃなかろうか。

関西人の東京への敵対心はすごいですからね。ま、実際はコンプレックスなんですが。
だから、関西人と話をするときに大事なのは「オチがある話をする」ことではなく、「私は東京から来た」とか「大阪や神戸はたいしたことない」みたいな態度を取らないことだと思うわけです。
それさえしなければ、オチがない話をしても大丈夫だと思います。(たぶん)