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パリ・サンジェルマン戦を控えたレアル・マドリードはヘタフェをホームに迎えうち、3-1で圧勝。PKを与えたのはよけいでしたが完勝でしょう。

この試合では、ベイルを使わず、ルカス・バスケス、アセンシオ、コバチッチ、カゼミーロの4人のMFを使った4-4-2を採用するんじゃないかという予想もあったようですが、やはりというべきか、ベイルとイスコを使い、アセンシオとルカス・バスケスはベンチスタートとなりました。

こういう布陣。
4-4-2
GK:ケイロル・ナバス
DF:カルバハル、ナチョ、セルヒオ・ラモス、テオ
MF:ベイル、マルコス・ジョレンテ、カゼミーロ、イスコ
FW:ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド

パリ・サンジェルマン戦では後者二人が先発なんでしょうね。マルセロが帰ってきたのは大きいですが、モドリッチとクロースはどうも間に合わないようで、いまの面子ならアセンシオとルカス・バスケスがレギュラーということでしょう。

だから、パリ・サンジェルマン戦ではこうなります。
同じく4-4-2
GK:ケイロル・ナバス
DF:カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF:ルカス・バスケス、コバチッチ、カゼミーロ、アセンシオ
FW:ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド

今日の試合でコバチッチを使わなかったのは意外でしたが、マルコス・ジョレンテが徐々にチームにフィットしてきたんじゃないでしょうか。あとはダニ・セバージョスですね。バジェホはもう今季は間に合わないでしょう。

ベンゼマの粋なチャンスメイクも素晴らしかったですけど、やはり2得点を決めたクリスティアーノ・ロナウドが圧巻。

1点目は彼なら簡単に決められるシュートでしたが、2点目がすごい。マルセロのクロスが素晴らしかったとはいえ、相手DFと競り合いながら、ここしかないというポイントで合わせてのゴール。ファウルでゴールが認められなかったり、キーパーのビッグセーブに遭ったりしたので本来なら簡単にハットトリックできてましたね。

パリ・サンジェルマン相手にクロースはともかくモドリッチがいないのはいまだに心配ですが、何とかなるでしょう。両サイドはルカス・バスケスとアセンシオが汗かき役で守ってくれるだろうし。それに向こうはネイマールがいない。人の不幸を喜んではいけませんが、これはでかい。

何はともあれ、その前に今夜の「バルサvsアトレティコ」が楽しみでしょうがありません。アトレティコ、頑張って!!



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