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国王杯で、レガネス相手に1stレグを0-1で勝利しながら、今日のホーム戦を1-2で落とし、アウェーゴールの差で敗退の憂き目に遭ったレアル・マドリード。

もうジダンを即刻解任すべきと私は考えます。

まず、招集メンバーに疑問。

ローテーションをなぜ採用したのでしょうか。それもクロース、ベイルに代えてイスコ、アセンシオだけならわかりますよ。キーパーもケイロル・ナバスのほうが安心とはいえカシージャにもチャンスを与えたいのもわかる。

でも、もうリーガは4位以内に入ることが目標になってしまってるのだから、負けたら終わってしまう国王杯でなぜ昨季のような大胆なローテーションを採用したのかさっぱりわかりません。

昨季はチーム全体の調子がよかったからうまく行ったけれど、今季は最初から調子が上がらないからあまり控えの選手を使ってないじゃないですか。だからレギュラー組と控え組の力の差がありすぎるんですよね。フエンラブラダみたいな超格下相手なら何とかなるでしょうが(それでもホームでは引き分け)レガネスはいま1部のチームですよ。何が起こるかわからないのだからレギュラー組主体で招集メンバーを選ぶべきだったと思います。カンテラのテヘロを招集とか意味がわからない。

それからスタメン。

まず、アクラフ。

得点することより失点しないことのほうが重要な試合で、なぜ守備に不安のあるアクラフを起用したのか少しも理解できません。カルバハルを休ませたかった? それはわかるけれど、それならナチョを右サイドバック、バランとセルヒオ・ラモスのセンターバックでよかったんじゃないですか。正直に言えばナチョだって休ませたい。でも、そんなこと言ってられる状況じゃないでしょう。

マルコス・ジョレンテもいい選手なんでしょうけど、あまり使ってもらえてないためチームにフィットしていないようで、しかも失点しないことが重要な試合なのだから、普通にカゼミーロを使うべきでした。

ただ、ある程度のローテーションは必要だと思うので、クロースに代えてイスコ、ベイルに代えてアセンシオ、マルセロに代えてテオぐらいの変更はあっていいと思いました。

クリスティアーノ・ロナウドに関しては負傷の回復具合がまったくわかりませんが、ただの傷だったのなら先発させるべきだったと思います。

彼は先日のデポルティーボ戦で久しぶりにゴールを挙げたわけでしょう? 何度もシュートを失敗したあとの「ロナウド・コール」に応えての2ゴール。この調子を維持させるには、試合に出したほうが絶対よかった。しかも今日もホームじゃないですか。

だから、私の考える今日のスタメンはこうあるべきでした。

GK:カシージャ
DF:ナチョ、バラン、セルヒオ・ラモス、テオ
MF:モドリッチ、カゼミーロ、イスコ
FW:アセンシオ、ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウド

ベンチには、
GK:ケイロル・ナバス
DF:カルバハル、マルセロ
MF:マルコス・ジョレンテ、コバチッチ
FW:ルカス・バスケス、ベイル

これだと、勝ち越されたときのスーパーサブとしてベイル、ルカス・バスケス、マルセロが使える。

今日の控えにはどうしてもあと1点が必要なときのスーパーサブがいなかったですよね。イスコやアセンシオ、ルカス・バスケスを先発させる以上は、どうしてもベイルぐらいの控えがいないと。だって、何度も言いますが負けたら終わりなんですから休ませていられる状況ではない。しかもまだシーズンの中盤でしょう? そこまで躍起になって休ませる必要がどこにあったのか。

せっかくデポルティーボに7-1で勝ってチーム状態が上向きつつあったのに、そこへ水を差す大失態。

もう1月26日ですが、ジダンは相変わらず現有戦力で充分と考えているようで、それもどうかと。

ベンゼマが復帰したとはいえ、やっぱりモラタぐらいの控えCFが必要だし、右サイドバックも必要でしょう。アクラフではなくナチョを右サイドバックの控えと考えるなら、センターバックの補充も必要になってきます。ただでさえセルヒオ・ラモスは退場が多いし。

とにかく「負けたら終わり」という切羽詰まった状況で「ローテーション」などというぬるいことを考えた罪は重すぎるほど重い。

このままでは絶対にパリ・サンジェルマンには勝てません。
すぐに監督の首を替えたほうがいいと思います。