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ちょっと寝込んでしまっていたもので、やっと昨日になって見た『地味にスゴイ!DX 校閲ガール・河野悦子』
去年の連続シリーズのときからそうですが、石原さとみのありえないかわいさには全場面で卒倒を起こしそうでした。

お話は、突っ込みだしたらいくらでも突っ込めてしまう内容だからというわけではありませんが、何も言いません。別にそういうのを期待して見たわけじゃないし。

何を期待したかというと、


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そりゃもう、こういう笑顔を見たかったからでして。あはは。

いや、そんなことはどうでもよくて、今回のデラックスでも去年のシリーズのときも思った、このドラマの「政治的正しさ」を俎上に載せたいと思います。

それはこの人たちにまつわることです。


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右が校閲部に所属する人(名前忘れた)と、左が確か印刷会社勤務の人で、ドラマの中では、カップルなんですよね。そう、ゲイなのです。

で、これは連ドラだったときからそうなのですが、主人公コーエツも他の登場人物も、同性愛カップルということに対してものすごく理解があるというか、ごく普通のこととして受け容れているんですね。

これは、すごくいいことのようで、実は罪が深いと私は思います。

そりゃ、変に蔑視したり、変にいいことのように祭り上げたりするよりはずっといいかもしれない。

そういう意味では「政治的には正しい」。ポリティカリー・コレクトネスというやつですな。

でも、実際にLBGTというのはものすごい偏見で見られてるじゃないですか。その偏見を虚構の中でだけでも打ち破ろうという表現ならわかるんですが、現実にはありえない「理想郷」をただ平和的に描かれても、それって臭いものに蓋をしてるだけじゃないの? と。

現実と闘わない作者の怠慢を感じてしまうんです。