いま恐ろしい仕事をしています。
いや、正確に言うと、恐ろしいことを書く仕事をしています。

詳細なことは書きませんが、文筆業に手を染めています。

仕事中にあることを調べながら書いていて、とても恐ろしいことを知ってしまいました。


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この蜂の塊、これを蜂球(ほうきゅう)といいます。

蜂球は主な場合「分封蜂球」といって、ある巣が大きくなり、他に巣を作らなければならなくなったときに、人間でいえば「のれん分け」みたいな感じで、巣の群れが分裂して次の巣作りの場所を探し求めます。そのときに画像のような球の形に身を寄せ合って飛んでいくわけです。

だいたい蜂は巣作りをし始めるときというのはとてもおとなしいので、この分封蜂球のときは攻撃しないかぎり絶対に刺してきたりしません。

怖いのは、「熱殺蜂球」です。

これは、巣にスズメバチが侵入してきたときに、一匹一匹の力は大変弱いので、数百匹のミツバチがスズメバチを囲んで蜂球を作るんです。そして、人間でいえば押し蔵饅頭みたいなことをして熱を高めていき、中心にいるスズメバチを蒸し焼きにして殺すという、弱い者が強い者をやっつけるための世にも恐ろしい必殺技なのでした。

今日も暑かったですよね。昼休みに外へ出たとき、熱殺蜂球で焼き殺されるスズメバチの気分になったのでした。