おしなべて女性に多いのが健康志向の高い人で、よく「健康のためなら死んでもいい」と揶揄されもしますが、私はああいう健康のためにいい食べ物は何か、日々どういうものを食べたらガンにならずにすむか、あるいは寿命が延びるか、ということを考えてばかりの人が大嫌いでして。

健康志向の高い人が陥っている誤りのひとつは、

「自分は平均寿命まで生きられる」

というのを前提にしていることなんですよね。

あと40年の人生を、45年、あわよくば50年に延ばしたい。

その気持ちはよくわかります。



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こんなふうになってしまっては絶対にいけませんが、でも、いくら健康に気を使ったとしても「明日突然死ぬ確率をゼロにする」ことは不可能なのです。

あと40年は生きられるという前提を保証してくれるものは何でしょうか。

それは、「死因というものは老化か病気しかない」という誤った考え方です。





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これはごく普通の日本の休日の風景かもしれませんが、


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こういう風景が当たり前の人たちからすると楽園以外の何ものでもありません。

戦争やテロで明日突然死ぬかもしれない。いや、明日を迎えることすら不可能な人たちがこの世にはたくさんいるということを忘れている。

よく健康志向の高まりは日本人の平和ボケと関連しているという人がいますが、本当にその通りだと思います。

この日本ですら、交通事故で突然命を落としたり、不条理極まりない通り魔に殺される可能性はあります。

日本人は「一寸先は闇」ということを忘れてしまっている人が本当に多いと感じます。

それなら、毎日毎日健康食品ばかり食べてないで、とりあえずは食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、たまに「あ、最近はちょっと脂肪を取りすぎてるからしばらく控えめにしよう」とか気をつけるだけでいいのでは?

そして、何を食べるにしても、「この世には今日食うものさえない」という人のことを常に頭の片隅に置いておくべき、ということは声を大にして言いたい!