まず最初に言っておきたいことは、ベストテンというのはしょせん遊びだということです。
何かいろんな人の言葉を見てると「10本に絞りきれない。落とす映画がかわいそうだ」とか「映画を見るのは楽しいがベストテンを選ぶのは苦しい」とかいうのがあって、いったい何を言ってるんだろうと。それならベストテンなんか選ばなければいいだけの話では? 10本に絞りきれないならベスト12とか15とか17でもいいじゃないですか。誰が10本じゃないとダメなんて決めたの。

というわけで、私が遊びで選んだベストテンは以下の通りです。「図太くて厳しくて哀しい映画」という基準で選びました。順位はそれほど厳密なものではありません。ただし、1位だけは厳密です。今年最も心から哀しいと思った映画なので。


①ヒメアノ~ル(吉田恵輔監督) ②キャロル(トッド・ヘインズ監督) ③イット・フォローズ(デビッド・ロバート・ミッチェル監督)
団地(阪本順治監督)シン・ゴジラ(庵野秀明監督)FAKE(森達也監督)アイアムアヒーロー(佐藤信介監督) ⑧聲の形(山田尚子監督) ⑨溺れるナイフ(山戸結希監督) ⑩ハドソン川の奇跡(クリント・イーストウッド監督)

感想を書いたものにはリンクを貼っておきました。興味のある方はどうぞご覧になってください。

1位と2位について感想を書いてないのは偶然ではないと思います。あまりに圧倒されてしまい書けなかったんです。本当にすごいものはすごいとしか言えないということを再認識させられました。

じゃあ、なぜ8位と9位にも感想がないのかって? それはただの手抜きです。何となく気が向かなかっただけの話で。ははは。

ワーストには、学芸会以前のひどい映画日本で一番悪い奴ら(白石和彌監督)を選出します。マジで金返せと思ったのは今年ではこの映画だけです。


参考までに、私が今世紀にベストワンに選んだ映画を挙げておきます。 
一昨年と昨年は映画断ちしてたので選出なしです。

2013 『ゼロ・グラビティ』
2012 『ドライヴ』
2011  『ヘヴンズ・ストーリー』
2010 『ライブテープ』
2009 『グラン・トリノ』
2008 『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』
2007 『長江哀歌』
2006 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
2005 『ミリオンダラー・ベイビー』
2004 『ミスティック・リバー』
2003 『インファナル・アフェア』
2002 『マルホランド・ドライブ』
2001 『ザ・ミッション 非情の掟』 


それではみなさん、よいお年を!


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やはり今年はこいつの哀しさにやられた年でありましたことよ…


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