聳え立つ地平線

ありえないものを発見すること、それを写し撮ること、そしてきちんと見せること。

全豪オープン2回戦 シャラポワ2-0セバストワ

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去年、全米オープン4回戦で逆転負けを喫したセバストワ相手の2回戦。シャラポワ何とか逃げ切り。

スコアは、6-1、7-6(4)で、第1セットは圧倒したものの第2セットはギリギリの勝負でした。もし最終セットにもちこまれてたら負けてましたね。

第1セットは途中までサービスゲームで1ポイントも失わない圧倒的な試合運びで安心して見ていられましたが、第2セットはいきなりブレイクを許し、すぐさまブレイクバックに成功するもブレイク合戦となって、もともとサービスに不安のあるシャラポワの苦手な展開になっていきました。

第2セット、シャラポワの4-2となったときだったでしょうか。あまりはっきり憶えてませんが、セバストワが去年逆転勝ちを収めたときと同じような粘り勝ちのラリーが続いたんですよね。で、4-4のタイにもちこまれる。

ここでセバストワが粘りのラリー合戦を続けていればおそらくこのセットはセバストワが取り、そのままの流れで逆転できていたでしょう。なぜならシャラポワはサービスにかなり不安をもっていましたから。ファーストサービスなのにセカンドみたいな入れに行くサーブを打っていて、あれでは最終セットは一方的な展開になっていても不思議ではありませんでした。

なのにセバストワは、いい流れのときにドロップショットを連打してしまったんですよね。これがいい感じに決まっていればよかったんでしょうが、どちらも甘くシャラポワのウィナーに。あれがセバストワの敗因でしょう。

タイブレークになったとき、シャラポワは少し落ち着きを取り戻してサービスもよくなっていましたが、6-2のマッチポイントになってからまたサービスの不安が戻ってしまったようで、マッチポイントが4回あったから勝てましたが、危ないところでした。

今年から、↓この子も応援しようと思ってたんですが、いきなり初戦で負けちゃいました。



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キャサリン・ベリス。期待の18歳。でもシャラポワみたいに強くはなれないのかな。シャラポワは17歳でウィンブルドンを制しましたし。でも応援しますよ!


日々雑感(逃避睡眠からの復活)

何でも医者の診断によると「逃避睡眠」なるものにかかってしまったようで、3日間眠り続けておりました。 1日に1時間くらいしか起きてないので世の中で何が起こっているのかよく知らないのですが、今日ある程度起きていたので得られた情報をもとに思うことをつらつらと。




逃避睡眠

「逃避睡眠」で検索しても何も出てこないということは、主治医の造語でしょうか。
ともかく、「先行きに対する不安」が根っこにあるようです。失業保険を受けているから生活に支障はないものの、こないだなんか「文章を書くのが好きで好きでしょうがない人はぜひ応募を!」とある求人に応募したんですよ。「自作原稿を添えて」と書いてあったのでこのブログの文章をいくつか見繕って送ったら、何と落選。いくら何でも書いたものを読んでもらえるから書類審査は通ると思ってたんですけどね。まさか面接にも進めないとは。


黒塗り

『ガキ使』の黒塗り問題。半分以上の人が「差別ではないと思う」というアンケート結果が出たそうですが、日本人に聞いても意味ないのでは? 黒人に聞かなきゃ。

私だって最初は「そんなの過剰反応でしょう」くらいにしか思ってませんでした。でも、シャネルズが黒塗りして黒人バンドと一緒に出演した番組があまりに殺気立っていたという情報を知り、「なるほど、黒人はあれを見てものすごく腹が立つのか。その理由は何だろうか」と逆から考えていったら、前回の日記のような結論に至ったわけで。

だから、あの問題を考えるなら、「黒人は不快に思う」というところを思考の始点にしないとダメでしょう。


邪気

ワイドナショーで恒例の前薗の「福男」。あれだけ人事を尽くしたのにダメということは、「邪気が溜まっているのでは?」と言われていましたが、
私も最近トイレ掃除とかしてないから邪気が溜まりまくってるだろうな、と思い、今日はトイレと台所を掃除し、散髪もして久しぶりに風呂にも入って髭もそり、非常にさっぱりした感じ。明日ナンバーズを買ったら当たるんじゃないかしら。
と、こう考えてしまうのが私の悪い癖ですね。この上がった運気を利用して職探ししようと考えなくては。しかしそういうふうに真面目になれないからこの境遇があるわけで。ぁ頑張っていきまっしょい。



折れた歯

年末に前歯が折れたんですよね。まだ生きてる歯だったのになぜか折れてしまい、もう片方の前歯も削って2本まとめたかぶせものをするということになったのですが、昨日仮の歯をかぶせてもらい、来週本格的なかぶせものをしてくれるとか。しかしすでに1万円近くかかってるし、来週はさらにかかるらしく戦々恐々。まぁ貯金もあるからまだまだ大丈夫!


きみが心に棲みついた

最初は、挙動不審のあまり幼い頃から「キョドコ」とあだ名のつけられた主人公が痛すぎるというか、演じる吉岡里帆もちょっとオーバーアクションすぎて途中で見るのやめようかと思ったほどでしたが、終わるころには「キョドコ、頑張れ!」と心の中で声援を送っておりました。キョドコ、きみが心に棲みついてしまったよ! 向井理は初めて私のイメージに近い役。大好きな桐谷健太がそのまんまのイメージの役でこれは最後まで見たい。


木村伊兵衛

部屋の掃除がすんだあとはしばらくやっていなかったパソコンの中のお掃除を敢行。 すると、なななな何と! 



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木村伊兵衛の有名な写真が出てきました。 脚本家の夢をあきらめてすぐは趣味で写真でもやろうかなと思ってハンドルネームをブレッソンにしていましたが、そのときに木村伊兵衛の名前を知ったんですよね。こういう写真を撮りたいなぁ、と思いながら、数十枚の風景写真を撮っただけ終わったのでありました。


ジェイコム

うちはジェイコムでWOWOWとか見てるんですけど(だから録画した映画をディスクにダビングできない)昨日からリモコンの調子が悪いなぁと思ったら今日はもう電源ボタンすら利かない状態。電池を変えてもダメ。HPに載ってるリモコンの再設定もダメ。リセットボタンを押してもダメ。ということでカスタマーセンターに相談したところ、ななな何と! 新しいリモコンと無料で交換してくれるそうな。へぇ~、ジェイコムってあんまりいい噂を聞いてなかったから意外。というか、やっぱりネットの情報を鵜呑みにしてはいけないと思った真冬の夕暮れでした。



黒塗りはなぜいけないのか(『トロピック・サンダー』との決定的な違い)

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『ガキの使いやあらへんで』で浜田がエディ・マーフィの物まねと称して顔面を黒塗りしていた問題。世界中で非難の嵐なのに今日の『ワイドナショー』でも、

「差別の意図はなかった」
「お笑いがどんどんつまらなくなる」

などの頓珍漢なコメントばかりだったのが残念です。

差別を考えるときに大事なのは、「宿命」と「運命」ということだと思うんですよね。

この二つがどう違うかについては、私はいつも伝説の雀鬼・桜井章一さんの定義を参考にしているんですが、

「宿命」とは「本人の意思では変えられないこと」
「運命」とは「本人の意思で変えられること」


ということになります。

だから、自分の親がどういう人間とか、どこで生まれたとか、自分の名前とか、性別、遺伝的な疾患、そして肌の色などは「宿命」です。

これに対して、同じ名前でもハンドルネームやペンネームは「運命」の範疇ですし、どういう仕事に就いて、どこに住んで、誰と結婚するか、などもすべて「運命」です。

差別というのは、「宿命」を茶化すことだと思うんですよ。

エディ・マーフィの物まねと称して顔を黒く塗る。差別の意図はなかったというのはおそらく嘘ではないのでしょう。でも、あれを見た黒人たちは不快になる。それは浜田が黒い肌に生まれた人の「宿命」を背負ってはいないからです。撮影が終わればすぐに元の肌に戻せるのだから。



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もう10年近く前、『トロピックサンダー/史上最大の作戦』という映画がありました。ロバート・ダウニーjrが演じた狂気の役者は、黒人の役を演じるにあたり、黒塗りではなく手術によって本当に肌を黒くしてしまいました。

この映画が『ガキ使』のような非難を浴びなかったのは、黒塗りじゃなかったからだと思います。そりゃま、実際は黒く塗ってるだけですけども、あくまでもお話の中では肌そのものを黒くした、つまり、黒人の宿命を背負った役どころです。

手術で変えられたということは手術で元に戻せるということでもありますが、単に肌を黒く塗るのとでは覚悟のあり方にあまりの差があります。

見た目を黒人に似せるなら、黒人と同じ「宿命」を引き受けるぐらいの覚悟をせねばならない。

黒人たちが肌の色を理由に理不尽な扱いを受け続けているのは「宿命」の範疇の問題ですが、今回、浜田らが非難されたのはただの「運命」の問題です。

運命ならば変えることができるのだから、これを機に考え方を改めたほうがいいと思います。


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